Kaigai Seikatsu Mates Association 「海外生活同窓会」
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はじめに
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激論・こんな日本に誰がした!?

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●本音で伝えます

 私たち海外生活同窓会は、皆様が求めるそれぞれの海外生活を形にするために必要な情報を、

  (1)ホームページ
  (2)セミナー
  (3)自筆出版


を通してお伝えしようと考えております。私たちの情報は、どちらかと言うと耳障りの良いお話ではありません。むしろ意図的に

  (1)嫌な話
  (2)辛い話
  (3)危険な話


を中心にしようと考えています。昨今、書店に並ぶ海外生活をテーマにした書籍によると、海外生活をあたかも楽園の生活のように表現している内容が目立ちます。また、海外生活をすることが正しい選択のように書き並べ、誰でも気軽にできるような誤解を生じさせる文面も見受けられます。

 もちろん、そうした情報が間違っている訳ではありませんし、情報の一部分としては重要な役割を担っていることは間違いの無いことです。しかしながら、果たして本当にそうなのだろうか? と自ら疑問を投げかけてみますと、どうも合点がいきません。そうした情報のほとんどが、耳障りの良い、楽しそうな、夢物語が中心となっているからです。

 「本当のところはどうなの?」 皆さんが疑問に思い、知りたいことは、楽しい話ばかりじゃないはずです。少なくとも、もし私の両親が海外生活を望んだとした場合、私は真っ先に問題点や不安材料を知りうる限り、両親に言い述べるでしょう。その上で、おおよそ考えられる不安材料や、問題点をクリアしていった結果、「海外生活をやれそうだ!」となれば、私は賛成し、また協力することに違いないと思うのです。

 私は縁あって、1999年3月からカナダに移住をしました。カナダか、オーストラリアか、ニュージーランドか、どの国に移住するべきか? を考え、現地へ赴き、調査し、結果としてカナダに移住しました。

 私は、これまでの経験から、海外生活をするにあたって、その目的が永住、留学、観光ビザによる長期滞在、ロングステイ等を問わず、いかなるスタイルであったとしても、「話はそう簡単じゃない」 ということを身にしみて実感しております。これは、単に私自身の個人的な経験に留まらず、海外生活を求める多くの皆様からのご相談を、毎日のように受けている中から、客観的に感じたことも含めてのことです。

 海外生活は、ある意味では理想的な生活を手にすることが出来ます。しかし、単純に海外へ行ったからといって、あるいは海外に不動産を購入したからといって、すべてが満足のいく生活を保証してくれるものではありません。良い話、楽しい話、夢見心地にさせてくれる話、これらはあらゆる書籍、雑誌で、先刻ご承知のことだと思いますので、私たち海外生活同窓会はすべて割愛させていただきます。

 その上で、本当のこと、普通は知らされない話、おそらく他の雑誌、書籍では書かれていないこと、を中心にお伝えをして参ります。その結果、表現の方法が、厳しすぎたり、辛すぎる内容も多くなると思います。しかし、あたり障りのない、体裁の良い文面を器用にまとめるほどの能力を持ち合わせておりませんし、オブラートに包んだような内容に仕上げたとしても、それは私たちの求めるものとかけ離れてしまいます。万が一、私たち海外生活同窓会のホームページをご覧になられた結果、気分を害されましたとした場合は、何分、ご理解の上、ご容赦を賜りたいと存じます。


2004年3月 海外生活同窓会
有限会社ニスコ
OGT Canada Enterprise Ltd.  代表取締役 滝沢 修


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