Kaigai Seikatsu Mates Association 「海外生活同窓会」
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 海外生活を実現するための情報交換掲示板          


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 やまだ様へ 投稿者:匿名 投稿日:2005/01/18(Tue) 19:37 No.211  
個人的にお話しましょう。
下記アドレスにメール頂けますでしょうか。


 けい様 投稿者:やまだ 投稿日:2005/01/10(Mon) 23:52 No.191  
 早速のお返事ありがとうございます。それにご自身の過去まで書いていただき恐縮です。分かりました。移住は棚上げにします。幾ら求めた所で分不相応であれば誤った選択となりますから。何処で生き様と死のうとそれが定めならそれで良しとします。
 私が海外生活をしたいと思うのは環境が美しいからです。それだけです。人の心は何じんであっても余り変わり無いです。余計な事には首を突っ込まないで良い面だけ見て行きたいですね。
 けい様がその様な思いで移住を考えているのならそれはそれで食いの無いようにやってみれば良いと思います。ただ、有る程度満足いく成果が出たとしてしたとして、その後、学生の五月病の様に目的を失ってしまう事に成るのではないのかと少し心配してます。これは同じ鬱を経験している者のある種の勘です。
 これは私にも言えるし、全ての人々にも言える事だと思いますけど、肩の力を抜いて掛からないとメダルは獲得できないとおもいます。と言うより、もっと自然に好きか嫌いか、住みたいか住みたくないかで良いと思うんですよ。そしてその理由は全く必要無い。
 今「英語でシャベラナイト」を見てますが、いずれ色んな人が言いますよ。滝沢様も言ってましたが、要はハートだと。自分らしく在り続けることの持続が力だと。おそらく、私も海外旅行で親切にしてもらいましたから思うのですが、自分を見失うと余裕が無くなるんですよね。それはお金が少なくなったり、疲労が重なったりと色々原因は在ると思いますが、実はいずれも自分を失った結果であることに気付く人は余りいないようにも思えます。やはり自分の分をわきまえた肩の凝らない自然体な生き方を心掛けてさえいれば自ずと道は開かれるのではないのかと思う今日この頃です。
 偉そうなことを言って済みません。今日は風邪気味ですが風邪薬の性で力が抜けたのか分かりませんが少し調子が良いです。私も金の掛からない方法で取り敢えずは海外生活を実現しようと思います。

(返信1)
 人生の選択 Micky - 2005/01/11(Tue) 05:36 No.192  

人生いろいろなんです。海外生活も。

私も便宜上『移住』という言葉を使っておりますが、白状すると『移民』という言葉は、私の生活感覚には,馴染みません。

私には、小さいころから『国境』という概念がありません。地球人だから、地球上、どこに住んでもいいはずだと思い、それを実践しただけです。残念ながら、人の住む世界には、法律があるので、その許す範囲でしか行動できませんが。

行動原理は単純明快。限られたお金だからこそ、賃金の高い国・日本で稼いで、物価の安いとこで使う。暑い夏、満員電車、タバコの煙、などなど嫌なものは我慢したくないと思っただけ。その結果のアメリカ暮らしです。物価は大して安くないけど、総合的に判断して、私にはベストでした。

滝沢さんには叱られてしまいそうですが、日々、東京都アメリカ区に暮らしている感覚です。日本の新聞、テレビ、食材も不自由しないし、日本には温泉と美味しいもの食べに時々帰るだけ。

永住権は持ってますが、別にアメリカと運命を共にする気も無いし、そのうち、またどこか別の国に行くかもしれませんし。そんな話を世間ですると、奇異な目で見られることが多いのですが、私には至極当然のことなんのです。

『移住』なんて、特別なものでなく、人生のひとつの選択に過ぎないと思うんです。ただ、これに適するDNAは存在するらしいので、自分がそれに適合するかどうかを見極めるのも大切かも。特に自分以外の人を巻き込む予定のある人は、綿密に計画を立てないと、別の人生まで狂わす危険があります。

もっとも、このDNAは、誰がなんと言おうと、さっさと、行動するようですけどね。ではでは。







(返信2)
 やまだ様 けい - 2005/01/11(Tue) 12:15 No.193  

私は過去の失敗を曝け出しましたが、やまだ様には分って頂けなかったようですね。最後にご参考となればと思い以下のサイトをご紹介致します。何事にも計画、実践方法の検討、実行、失敗部分の反省、再計画という繰り返しは必要です。
http://plaza.rakuten.co.jp/homeru/11008

(返信3)
 Re: けい様 【@】滝沢 - 2005/01/11(Tue) 17:58 No.196  

やまだ様
移住を棚上げにされた、という現時点での具体的な結論が出たことは意味ある前進だと思います。今後は永住ビザではないスタイルの、例えば観光ビザの範囲内で現地滞在をされる、というような方法を考えてみることになると思いますが、やまだ様の理想的な海外生活の実現に向けて計画を立ててください。
何度もお伝えしておりますとおり、仮説を立て、実証し、反省する、この繰り返しの作業を続けることによって、やまだ様なりの答えが見つかると思います。

Micky様
いつも掲示板にご参加頂きましてありがとうございます。
私は、Micky様の自由でフレキシブルな海外移住スタイル、考え方に大賛成です。私もいつもカナダと日本に片足づつ残した生活を目指し、私なりに実現してるつもりですが、良い意味で気楽にいられる精神状態を維持することを念頭に置いています。
堅苦しく無い海外生活を実現するためには、その裏付けとして海外での生活能力を維持することが必要だと思いますし、仕事、収入(あるいは自己資産)を安定させていけば行くほど、精神的に追いつめられずに、自由でリラックスした海外生活を保つことが出来ると思います。
私自身、生活はカナダ、仕事は日本、というスタイルですので、Micky様のお考えは大変よく分かります。

(返信4)
 皆様 やまだ - 2005/01/11(Tue) 21:48 No.199  

皆様ありがとうございます。人それぞれの生き方がある様に海外生活スタイルも区々なのでしょうね。ただ、スタイルに自分の生き方を当て嵌めた生き方は私はしたくないしできないとおもいます。

(返信5)
 やまださん saka - 2005/01/11(Tue) 22:36 No.200  

滝沢さんのHPからの抜粋です。
既にこのパターンにはまっているのでは??

 (1)全ての在住者と仲良くつき合うことは難しい。
 (2)在住者を一切無視することも難しい。
すでに現地に在住している日本人の方々は、現地生活の経験や交友関係を広く持っています。お互いに気が合い、理解し合えれば、その後の海外生活の幅が広がるばかりか、もしもの時に力を貸してくれるでしょうし、助けてくれることもあるでしょう。ですから、可能な範囲で、良いお付き合いができる在住者との関係を築くことができれば、理想的な海外生活になると思います。ただし、全ての人が、何の問題もなく仲良くなれるということではありません。旧知の間柄ならいざしらず、まだ知り合って日が浅い間は、慎重なお付き合いを心がけることが大切だと思います。新しく海外生活を始めた方々が、すでに在住している日本人の方々とトラブルになる典型的なケースは、以下のようなパターンです。

 (1)知り合ってお付き合いが始まる。
 (2)分からないことを何でも聞き始める。
 (3)自分で出来ることまで、当たり前のように頼んでくる。
 (4)自分で調べられることまで、当たり前のように聞いてくる。
 (5)海外生活の不満が、愚痴になり始める。

(返信6)
 saka様 やまだ - 2005/01/12(Wed) 22:30 No.201  

本当にその通りですね。途中で気付いていたんですがどうにも止められなくなってしまったんです。これはやっぱり一種の病気のようなものかもしれません。自分の中で悪循環が起こるんです。不安が更に不安を呼んで膨れ上がった不安に押し潰されるという感じでしょうか。自分なりに調べるのですが、限られた知識と経験に基づいている為、調べても調べても確信を持てもてず蜃気楼を見て前進している感じがして来てその不安から来るストレスで不満や愚痴が出てしまうのです。この様な状態に陥らない様にする明確な手立てはあるのでしょうか。どなたか教えてくだされば助かります。

(返信7)
 やまだ様 裕美 - 2005/01/18(Tue) 04:11 No.204  

あなたは日本でのつらい現実から目をそらし、海外へ逃避しようとしているではないですか?でも、海外でははじめからパラダイスが待っているわけではないのです。みんな、苦労しながら道を切り開いているのです。

移住しても、現地での生活費はどうするのですか?働く?
現地語もできないのに雇ってくれるところがありますか?
じゃあ、現地で生活保護を受ける?このお金は現地で働く人たちの血税から出ているのです。それを、これまで税金を払っていない外国人がふっときてもらうというのは厚かましいと思いませんか。わたしはアメリカのことしか知りませんが、医療保険は非常に高く、保険にすら入れないアメリカ国民がたくさんいます。

みなさんが厳しい各国の状況をいくら説明しても、「結局はお金なんですね」と言う。一番目の投稿(上記)で「移住は棚上げにします」と言いながら、舌の根も乾かぬうちに「私も金の掛からない方法で取り敢えずは海外生活を実現しようと思います」と言う。もう、なにをいっても無駄だと思いました。

これまでずっとロムっていて、最後に辛口のコメントを書きましたが、これはあなたを責めるより、最後にはなむけの言葉を差し上げたかったからです。本気で海外移住を考えているなら、まず、現地語をマスターしなさい。お金がないから英会話にも通えない、なんて逃げ道は作ってはいけません。
テキスト&CDを買ってきて、独学で勉強すれば、お金はほとんどかかりません。そうすれば、道が開けるかもしれません。言い訳をせずに、逃げ道をつくらず、まず現地語をマスターしてください。その根性があれば、移住も不可能ではないと思います。あなたは、「できる人は何も迷い無くスムーズにスタートするものなんでしようね。」とおっしゃいましたが、ひねくれるな!!!わたしはアメリカの企業からヘッドハンティングされ、アメリカに移住しました。会社を通じて永住権も取得しました。お給料も日本にいた頃の2倍はいただいています。でも、この影にはアメリカに来て、必死に英語力を鍛え、仕事の成果を出していった血のにじむ努力があったのです。毎日寝る暇も惜しんで英文ペーパーを読み、フラフラになりながらも、なんとか同僚達と同じパフォーマンスをだそうと必死に努力しました。「外国人だから、英文ライティングには時間がかかるので、書類の締め切りを1日延ばして」なんて言い訳は通じません。海外で成功した人たちには、人知れない苦労がたくさんあるのです。この苦労を乗り越えられるなら、あなたも立派に海外で生きていけるでしょう。

(返信8)
 Re 通りすがり - 2005/01/18(Tue) 12:46 No.207  

もうおしまいにしていいんじゃない?

(返信9)
 Re: ありがとうございました 【@】滝沢 - 2005/01/18(Tue) 13:35 No.209  

たくさんのアドバイスやご意見を頂きましてありがとうございました。
この掲示板上で、ここまで多くの方に参加して頂き、様々なご意見や体験談をお伝え頂きましたことは、大変貴重なことと感謝しております。今回のご相談内容および、その件に対しますアドバイス等につきましては、一端ここで終了とさせて頂きます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

(返信10)
 一言だけお許し下さい やまだ - 2005/01/18(Tue) 18:39 No.210  

 皆様私の事では大変ありがとうございました。裕美様他皆様が憤られるお気持ちは私なりに分かります。しかし、一言だけ言せて頂きます。私は2年前に仕事のストレスでうつ病に罹り薬を飲みながら仕事を続けております。人それぞれ体力も能力もストレスに対する抵抗力も異なると思いますが、鬱病というのは弱気だから根性が足りないから成るのではありません。私もある方に面と向かって「贅沢過ぎるんじゃないの、昔の貧しい時代はそんな病気無かったように思うけど。」と皮肉を言われました。鬱病というのは確かに強い方から見れば弱いから成るのかもしれませんが、人それぞれが持つ限度以上にストレスを背負い込んでしまった結果成るのです。他人から見ればそれくらいでなんだと言われるかも知れませんが、人それぞれです。しかしそれほど言われるのなら一度自殺まで追い込まれるほどに頑張り続けてうつ病に成ってみた方が良いと思います。私から言わせればまだうつ病に成るほどには頑張っていないと言わざるを得ません。もう一度繰り返しますが、裕美様は私よりは遥かに努力されているとおもいます。しかしまだ自分の限界まで頑張ったことは無いと言わざるを得ません。言いかえればまだまだ頑張れるだけの能力と体力があるという事です。私から言わせればある意味羨ましい話しです。しかし、今まで以上に頑張り続ければ私の様に成る危険は常にあります。
 私はこの病気で人は生きる為に頑張るのは良いが死ぬ為に頑張っては成らないと思いました。誰も死ぬために頑張ってはいないと言われるかもしれませんが、現実には多くの人々が死ぬために頑張っています。裕美様が何の為にアメリカに渡られたのか、何故それほどまでに頑張られたのは何となく分かるような気もしますが、自己実現の為に生き様とするのは死ぬために生きているようなものです。大概の人は命を取られる瀬戸際まで追いやられて初めてその事に気付きます。出世しようが大金持ちになろうが名誉と地位を得ようが命を無くしたら何にも成りません。どんなに自分は頑張ったと自分を誉めてみたところで、頑張れなかった人達、あるいは頑張りすぎて人知れず消えて行った人達の事を忘れたらその人の人生は何の価値があるでしょうか。そう言う意味では病気になり死や命のことを考えるのは人生最大の宝と言えるかもしれません。
 私は確かに考えが甘いでしょう。無謀でしょう。自分でもそう思います。でもそうする以外に生きられないのです。頑張れば病状は良くなるどころか悪くなるばかり。例え治ってからでも頑張り続ける事は禁物です。頑張りとは無縁の人生を歩まねばならないのです。だから、同僚や家族にさえ、『怠け者、給料泥棒、病の神』と罵られながら仕事を続け生活せねばなりません。海外で差別や病気で苦しい思いをするもの辛いでしょうが、結構この病気を背負って生きるのも辛いですよ。耐えられない人達はどんどん自殺して行きます。年間5万とも言われる自殺者の大半が鬱状態だと言われています。
 だったら海外生活なんて考えるのは止めろと言われるかもしれませんが、海外生活は幼い頃からの私の夢です。単なる観光旅行でもないし、一旗上げ様などと大それた事を考えてもいません。単に夢だから、憧れだからです。それ以外に理由などありません。別に現実にぶつかって夢が破れても良いですが幼い頃からの夢をそんなに簡単に諦められるものではありません。ですからコツコツ英語を学んでます。でも覚えるより忘れる方が多いです。その内自分の生活能力に限り無く近い所で実現できれば願っております。
 私は裕美様が憎らしくて言っているのではありませんし、例え理解されなくても良いと思っています。今まで理解された事がほとんど無いですから。ただどうしても一言言いたかったのです。滝沢様には申し訳なく思いますが、言わせて頂きました。どうも済みません。
 


 ビザが・・・ 投稿者:rokamani 投稿日:2005/01/18(Tue) 01:06 No.203  
はじめまして。僕は現在某大学に通う3年生ですが、一年ほど前から計画していたカナダへの約一年の留学が近づいてきました。しかし、10月下旬に申請したビザに関する通知がカナダ大使館から届きません。
僕はWHP(ワーキングホリデープログラム)に資料などを送付し(留学斡旋会社も介していますので書きこぼしなどはまず考えられません)、その後WHPから住所に関して不備があったので至急送ってほしいというEメールが届いたので、指示どおり返信しましたが、その後全く連絡がありません。
このようなケースはよくあるのでしょうか?
もう渡航まで三週間を切りました・・・ビザが取れないとなると僕の一年越しの計画は丸つぶれです・・・
どなたかこの問題について何かわかる方、意見をいただけないでしょうか?お願いします。

(返信1)
 Re: ビザが・・・ 【@】滝沢 - 2005/01/18(Tue) 07:24 No.205  

はじめまして。書き込みありがとうございます。
留学とおっしゃられておりますが、内容を読みますと、ワーホリのビザのことですよね?
留学ビザとワーホリビザは全く性質が異なるもので、申請から発給に至るプロセスが違いますから、ワーホリビザのこととして説明させて頂きます。
まず、斡旋業者を通している、ということですが斡旋業者によっては非常にいい加減なところがあり、この姉妹サイト「ワーホリ同窓会」の掲示板でも、しょっちゅう話題になっておりますが、某斡旋会社LR社などは、きちんと申請していないケースもあるようです。ですから、斡旋会社を通して申請をしているからといって、それが確実だと思い込まない方がよろしいです。最後の最後までご自分で確認したほうが賢明です。
また、申請がスムーズに行われた場合であっても、出発ギリギリになってようやくビザ(正確にはビザ発給を認めるというカナダ大使館からの信用紹介状なもの)が届いた、というケースも多々あるようです。
まずは、もう一度、その斡旋会社によく確認をして、申請内容に不備がないか、をご自分で確かめてみてください。

ワーホリ関連であれば、「ワーホリ同窓会」のサイトも、活用してみることも一考ですよ。
http://www.whma.jp/index.html

(返信2)
 Re: ビザが・・・ rokamani - 2005/01/18(Tue) 10:08 No.206  

滝沢さん、ありがとうございます。
勿論、斡旋会社を完全に信用しきっているわけではありません。
しかし申請内容の不備(切手等)に関しては、必要なものは自分で用意し、封筒に入れ、封をして最後の送付だけ斡旋会社に任せたものですから、WHPから一度メールが届いている以上問題ないと思います。ぎりぎりになってビザが届いたというケースが多々あるとの事ですので、自分もその事例だということを祈りたいとおもいます・・・

(返信3)
 Re: ビザが・・・ 【@】滝沢 - 2005/01/18(Tue) 13:30 No.208  

そうでしたか。ということは、内容に不備が無い状態で送られているということですから、あとはひたすら待つ意外ありませんね。こうしたことは、他の方も同様のケースが大変多いようです。ギリギリまで待たされるのは辛いでしょうが、吉報を待ってください。


 はじめまして 投稿者:YUKI 投稿日:2005/01/08(Sat) 12:35 No.180  
はじめまして。私は日本に住む30才の働く母です。
いずれ海外に移住したいと思うようになったのはここ一年くらいで、情報収集中です。
こちらのサイトはメリット、デメリットも細かくかかれておりとても勉強になります。夢物語ではなくて現実問題を知りたい自分にとって、とても興味深いです。
その一方で滝沢様の紹介されるケロウナ市に憧れを抱いたりする自分もしっかりいるので不思議なものです。
二年ほど前に住宅ローンを組んでしまい、これからのプランでは失敗だったかも・・・と思っています。当時は海外移住のことなどまったく頭になかったのです。
しかも新築。新築はすんだ瞬間に中古物件になり、二割が資産から目減りすると聞きました。早計なことをしてしまったかもしれません。
乳飲み児の子どもを成人するまでは日本で育て、それまでに住宅ローン返済と貯蓄をしようと思っています。
20年近くかけての長期計画なので、きっとそのころは移住に関する実情も今と変わっているとは思うのですが、それまで情報収集だけは続けていこうと思っています。
仕事は金融関係でフルタイムなのですが、現場で雑務に近い内容なので、おそらく今後はアルバイトやパートにシフトしていくのではないかと思っています。勤務年数も結構たつのに、自分は専門知識も身についていず、お寒い限りです。
今後、金融の実務翻訳の勉強をしようかと思っています。翻訳業界も値下がって大変とのことですが、今後日本が高齢化が進んだら資産も海外流出が進み、金融関係の仕事の需要はあるのでは?と思っています。かりに仕事に活かせなくても知識として知っておいて損はないだろうという気持もあります。ゼロからのスタートなのでこれがどこまで現実的なプランなのかは怪しいのですが・・・

長々と自己紹介ですいません。今回、お聞きしたいと思ったのは、掲示板にて


>バンクーバーには日系移民が多いことから、日系人専用の巨大な老人施設がありますし、私が住むケロウナは元々、
リタイヤメントキャピタルとの異名を持つくらい高齢者が多い町なので、様々な介護施設、老人施設が揃っています。

と書かれていた滝沢さまの記述のことなのです。
とある著書を読んだとき(これもとても参考になる本だったのですが)、外国の高齢者の介護をしてくれる国は、まずないといっていいでしょう・・・という記載があったのです。確かに介護の必要な外国人を受け入れてくれると思えません・・・
この日系人専用の施設というのはやはり永住ビザをとった方のことなのでしょうか。たとえば永住ビザを持っていなくても、ショートステイならできる・・・ということなのでしょうか。
少し気になりましたので、教えていただければ幸いです。

(返信1)
 Re: はじめまして 【@】滝沢 - 2005/01/08(Sat) 13:19 No.181  

書き込みありがとうございます。
カナダの高齢者用施設への入居要件は、カナダ国籍保持者および永住ビザ保持者ということになっておりますので、日本の方の入居は原則的に出来ないはずです。中には、こうした施設利用を目的に高齢の日本人の方が投資移民として永住ビザを取得され、そのステイタスを持って入居されることがあると聞いたことがあります。ただ、投資移民にかかる費用は7000万円近いですから、果たしてそれが費用対効果として見合うかは定かでありません。
文中の日系人とは、カナダ生まれのカナダ国籍を持つ日系カナダ人と、日本生まれの日本人でカナダの永住ビザ保持者を指します。ご質問の日本居住者(カナダ非居住者)が短期滞在等の入居はできないです。
ただ、以前、ある業者からの紹介でハワイの施設を教えてもらいました。それは日本資本が経営している日本人対象の老人施設ということでしたが、月額60万円ほどかかるような内容でした。
お読み頂いた書籍の通り、その国の居住権を持たない外国人を、その国の公的医療を含む老人介護で面倒見てくれるということはあり得ないはずです。居住権を持っていない、ということは各種税金や日本で言うところの介護保険料も納付していないわけですから、受け入れの対象外になるでしょう。

お子さまの将来を見据えて、20年後以降の海外生活を計画されるというのは、まんざら気の長い話ではありません。むしろそれくらいの長期計画の中で、国や地域を選別し、所定の予算を貯蓄される等、準備にあてる期間としては、むしろ理想的だと思います。
海外生活、海外移住はいろいろなパターンがありますけれど、理想的な準備期間と理想的なスタート時の年齢のバランスが見合っていれば、必ず実現できると思います。頑張ってください。

(返信2)
 ありがとうございました YUKI - 2005/01/11(Tue) 15:32 No.194  

ご丁寧なお返事ありがとうございました<(_ _)>
やはり短期滞在者は施設を利用できないですよね。
税金などの義務も果たしていない外国人が使えるわけがないと納得です。
ハワイには日本人対象の施設があるとのこと、教えていただきありがとうございます。金額はとても厳しくて利用できないですが、たとえばハワイではなくて物価の安いアジアでもこういう施設が今後できるかもしれないですし、チェックしていきたいです。


海外生活同窓会メールマガジン、内容がすばらしいですね。
知識に意味を与えてはじめて智恵になる、というような言葉を聞いた事があるのですが、メルマガはまさにそうでした。
ネットが生活に浸透してきて、情報は誰にでも手に入るようになりましたが、それを活用するということがどういうことかわかりました。
不動産価値の上下が国によって違うという経緯を知り、過去の評価額の推移を知り、町の人口増減を知り、そこで初めてその知識が移住に必要な智恵になるのだなと気がつきました。
正直なところケロウナに借金してでも不動産がほしくなりました。それを賃貸で人に貸しておいて、いずれ自分がロングステイで利用するために。
私は永住ビザは無理だと思うので日本でお金をためていずれ退職ビザや観光ビザを取れればいいと思っていますが、子どもには日本にこだわらず、他国に住むだけの知識をもってほしいと思っています。
私は日本は、今後、沈む船のように思えるのです。乱発している国債や高齢化問題を、子ども世代にすべて押し付けているからです。将来、子どもが日本に住み続けることは私たちの世代と違って大変な時代になるような気がします。
移住には健康とお金と頭脳ですが、子どもにお金は残してあげるだけの余裕はないかわりに、移住に必要な知識や考え方を小さいうちから教えてあげたいと思うので、このメールの計算を見たとき、こういうことを子どもに教えていけばいいんだなという大きなヒントになりました。
そして、カナダは子どもに住んでほしい国のひとつです。
もちろんそれは親の私が決めることではないですが・・・それだけの魅力を感じる国です。なのであながち不動産を借金してでも持つということが無駄にはならないように思えてくるのです。
色々と考えているうちに読みにくい雑文になってしまって申し訳ありません。
人生はプランどおりにいかないのはわかっているのですが・・・
20年計画ですがその間にすることは山ほどありそうです。
今後の海外生活同窓会のメールマガジン、楽しみにしています。

(返信3)
 Re: はじめまして 【@】滝沢 - 2005/01/11(Tue) 18:32 No.197  

YUKI様
私ごときのメルマガを、そのように評価してくださいまして大変嬉しく思います。ありがとうございます。
今回のメルマガの内容については、想像以上の反響を頂きました。
誰だって不動産という大きな個人資産についての本質を知りたいと願っていると思うのですが、とかく日本人は日本以外の不動産の実状を知らなかったり、仮に海外不動産の情報を得ても、基礎知識が日本の不動産市場だけですから、日本の常識と比較して優劣を決める傾向が大半の方にあると思います。
あえて下世話な言い方をするなら、「だから日本人は欧米人に比べると資産保全や資産運用が下手なんだ」ということであり、もう一方では、資産運用=お金を増やすこと=お金儲け=悪いこと というニュアンスが子どもの頃から、意味もなく学校の先生に刷り込まれてしまっています。
小学校低学年のお子さんが、もし、将来の夢という作文で、「僕は将来、お金儲けをします」と書けば、小学校の担任の先生は、まず誉めないでしょう。嫌悪感を示します。そして、先生は優しい声で、お金儲けは悪いことなんだよ、という意味のことを言うはずです。ところが、「将来、お花屋さんをやりたい」とか、「パン屋さんをやりたい」というと、その作文は誉められる訳です。これが日本の教育で、いつまで立ってもお金の本質を教えてくれません。それが気が付いたら大人になっていて、資本主義で生きる私たちは、いきなり「金利」とか、「住宅ローン」とか、10年前には聞き慣れなかった、「投資信託」、「外貨預金」、さらには、不動産投資信託だとか様々な金融商品に囲まれてしまいます。しかし、そうした金融商品は、理解できなければ買わなければ良いだけで済みます。買わなければ得もしませんが損もしません。
ところが、ローンを組んで家を買う、という行為はどうでしょうか?言うまでもなくその後の人生を左右する大きな買い物です。それに対して、どれくらいの基礎知識や危険回避能力があるのか?となると、日本人は残念ながら欧米人に比べるとかなり劣ると思います。つまり、負債を抱える率が高いということです。
せめて欧米人並の知識や経験則を伴えれば、チャンスが巡ってくるのですから、それをご理解頂けるためにと思い、欧米人と日本人の意識の違いとして、あえてケロウナの不動産の実例、具体的なデータを公開してみました。
YUKI様の今後の刺激の一つとして、参考になったことを教えて頂き、大変嬉しく思いました。ありがとうございます。


 おわび 投稿者:やまだ 投稿日:2005/01/08(Sat) 09:23 No.178  
こちらのパソコンの不具合で返信が重複しました事をお詫び致します。

(返信1)
 Re: おわび 【@】滝沢 - 2005/01/08(Sat) 11:03 No.179  

やまだ様
やまだ様のおっしゃるご意見は全てその通りだと思います。
何度も読み直しましたが、疑う余地は少しもありません。
いくらお金があっても、それがそのまま死ぬ間際までの幸せを保証してくれるものでないことは、私も充分に理解しているつもりです。
前回の私の書き込みの内容が、とかくお金に関することばかりだったがために、もしかしたら、やまだ様が誤解をされ、そして気分を害されたのではないかな、と不安に思いつつ、このコメントを書いております。
私は、既にお伝えしました通り、海外生活を行うに当たり、お金だけが全てだと申している訳では毛頭ありません。
「良き友人の輪、健康な体、充分なお金」の3つがバランス良く保つことが重要であるということも、既に書いております。
そして、資本主義(消費主義)の世界で暮らす私たちにとっては、好き嫌いに関わらず、どうしてもお金の問題は避けて通れないことです。
やまだ様が、この掲示板に初めて参加された時のご質問の内容は、どうやったら海外移住(生活)が実現できるのか?その具体的な方法は無いのか?というテーマでした。現代の日本人がアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージー等の国々へ移住する場合、現実問題として無一文での永住ビザ取得は事実上、不可能(国際結婚は除く)だということが歴然とある訳です。では一体どうしたらいいのか?ということを掘り下げていくうちに、お金の問題に触れざるを得なかったわけで、このことは恐らくMicky様もけい様も、きっと同じ思いで、やまだ様にアドバイスをされたと思います。
お金の問題に触れ、さらに進んでいく中で、今回のやまだ様のご意見を拝見しますと、おっしゃっていることは寸分たがわずその通りですけれど、その問題と海外移住を実現させる具体的な手だてとしての、お金のあり方とを海外移住実現のテーマの中で同時におっしゃられますと、この後、何も言えなくなってしまうような、そんな気持ちでおります。回りくどい言い方になってしまって恐縮ですが、簡単に言い表しますと、海外生活を実現するためには実際のところ、ある程度のお金が必要という意見に、お金で幸せ(な死)は買えない、という意見を頂くと、前者は寸止めを受けたようで、その後の言葉(やまだ様へのアドバイス)が出てこなくなってしまいます。
私の思い過ごしなら良いのですが、もしかしたら、私が今までに書いてきましたことが、結果としてやまだ様にとりマイナスだったとしたら申し訳ないと思いまして、大急ぎで書かせて頂きました。

(返信2)
 やまださまへ けい - 2005/01/08(Sat) 14:24 No.182  

滝沢様のコメントの通りです。やまだ様のご意見内容は全く異論を挟む余地はございませんので私からコメントすることは特にございませんが、海外移住の話と人生論を同時に議論することはここではあまり馴染まないものと思います。ただ、何をするにしてもポジティブに考えると言うことは必要だと言うことを言いたかったのです。要は考え方次第です。やまだ様の苦悩が少しでも緩和されることをお祈り致します。

(返信3)
 最後に Micky - 2005/01/08(Sat) 15:38 No.183  

この議論に首を突っ込んだものとして最後に一言。

私が海外移住を目指し始めたころ、インターネットもなく、限りなく手探りでの七転八倒の日々でした。
何度帰りたいと泣いたか知れません、でも、自分で決めたこと、親の我侭で連れてきた子供への責任もあります。

現在は、あのころと比べれば天国。移住情報はキーボードをたたけば、玉石混交なれど、山ほど情報が入ります。

私も一応海外移住組の先達として、できるだけ有用な情報を発信したいと考えています。
でも、それは匿名の掲示板上だけのこと。実生活では、本音はもらしません。それは、自分の生活を守るためと同時に、本音を素直に聞いてくださらない人がほとんどだから。

米国の永住権を取る為の最低資産額は家族4人で年収250万円ほどです。でも、その基準で、例えば、抽選永住権を得た日本人は決して暮らしては行けないでしょう。

そんな新移民日本人と同じ土俵に立つのは、弾丸の飛び交う中を生き延びて来た強力な精神力を持つ新移民だから。彼らは、アメリカに生きて来れたこと自体が勝ち組。なんとなく日本が嫌だからという後ろ向きな私たちとは意識レベルが違います。

あなたは彼らと戦って勝つ自信がありますか?
私には無かったです。
あとは何も申しません。

これ以上は何も申しません。




(返信4)
 皆様へ やまだ - 2005/01/08(Sat) 22:09 No.184  

 皆様の気分を害してしまった事はお詫び致します。ですが、私も必死なのです。本音で皆様の前に訴えなければとても私の一歩を踏み出す道は開かれないでしょう。
 今まで言って来たので大体私の事情はもうお分かりだと思いますが、もう日本で此の侭死ぬのは御免です。言葉も不自由でお金も無く、それに病気ですから自殺行為と言われればその通りです。ですがどうしても一度海外生活を経験してから死にたいのです。それがニュージーランドになるかどうかはまだ分かりません。私もインターネットで毎日色々調べてはおりますが、閉ざされた門しか見当たりません。でも私の為に必ず開かれている門があるはずだと思っています。
 ある方には日本で探しても無理だから観光ビザで一度来て色々自分の足で当たってみれば良いとも言われました。でも何処をどの様に当たったら良いのかも分かりません。仕事であれば病気である事を理解してくれるところで無ければならないし、住む所も無ければなりません。カナダとアメリカとオーストラリアとニュージーランドを目当てにはしてますが、ある程度涼しい夏である必要が私にはあります。体力が無いので耐えられないからです。それに永住権が取れたら例え仕事が無くても生活でき医療費も補償してくれる国が良いです。なぜならいつ病気が治るのか検討つかないからです。私に贅沢は必要ありません。最低限度の衣食住と、車、そして医療保証があれば良いのです。
 私には皆様のような経験豊富な方々からの御支援がどうしても必要です。皆様ならきっと私の為に開かれた門と道を見付けてくれると思います。どうか宜しくお願いします。

(返信5)
 Re: おわび 【@】滝沢 - 2005/01/09(Sun) 05:15 No.185  


やまだ様の海外移住に対する熱意は大変よく理解できます。熱意はもちろん必要です。そしてそれと同じレベルで具体的な手だて(情報)に自分を照らし合わせる必要があります。自分自身への検証作業と言ってもいいです。
検証する際に、必要となる情報が無ければ検証できません。
必要な情報とは多岐に及び、また広範囲に渡りますが、そうした作業をやまだ様はされておられますか?

例えば医療費を補償してくれる国を、というご希望ですが、そのためには永住ビザを取得しなければなりません。その方法論を今まで様々にお伝えしてきました。条件を探っていくと、どうしてもお金という自己資金および現地での就労による収入の手だてを抜きには先に進めないのです。その部分をどう考えているのか?とういことです。それに対するお答えが、「私にはお金がありません」では、もうその時点でおしまいになってしまいます。
おそらく、現在、海外に移住されている方々の中で、最初からお金を湯水のように持っていた、という人は極希な方だけだと思います。皆さん、それぞれ努力をされ、四苦八苦されながら、海外移住を実現されたと思います。

やまだ様は、贅沢は必要ない、と申されておりますが、その一方で、「最低限度の衣食住と、車、そして医療保証があれば良い」 とおっしゃられていますが、外国人というある意味、とても不安定な立場になり海外生活をする上で、それらの条件が整うというのは、それ自体が最高の贅沢です。この矛盾に気づかれますか? やまだ様は普通だと思っていらっしゃるかもしれませんが、私から見ますと大きな矛盾に思えてなりません。おそらく、すでに海外生活をご自身の手で切り開いて来られた方々は同様の感想を持たれたと思います。

やまだ様がこの掲示板に登場されて以来、複数の皆様にもご助言をいただいております。もう一度、最初から読み返してみてください。掲示板上の会話が、どういう流れになってきているかを再度ご確認ください。きっと何かお気づきになるはずと思います。


(返信6)
 お金 やまだ - 2005/01/09(Sun) 18:59 No.186  

皆様色々ありがとうございました。やはりお金しかないのですね。ところで株の話しは出てきませんでしたが、株はどう思われますか。あるいは、インターネットを利用してお金を増やせる方法はご存知ですか。私にはこれぐらいしか思いつきません。ご存知でしたら色々教えて頂けませんか。

(返信7)
 Re: おわび 通りすがり - 2005/01/10(Mon) 05:34 No.187  

http://f40.aaa.livedoor.jp/~ptlife/
500万円で海外移住

(返信8)
 やまださまへ けい - 2005/01/10(Mon) 11:51 No.188  

>>やはりお金しかないのですね。
私は残念に思いました。お金しかない、ではなくてお金は絶対必要なものです。でもお金だけあっても海外移住はできません。移住するための知識と知恵と友人と健康が必要です。海外に出た場合その国の慣習、法律の知識をある程度もっていなければなりません。極端な例かも知れませんが、ある国で国歌が流れているときに最敬礼をしなかったばかりに逮捕された日本人もいます。日本では国歌なんてどうでもいいことですが、その国では国歌時最敬礼を行う法律になっていたということです。「無知は罪」なのです。場合によりウ知のために一命を落としかねないのです。私の言いたいことは、どうしても移住したいという理由をもう一度箇条書きにしてみて、本当にそれは必要なことなのかを自問自答してみてくださいという事。株について確かにお金を得る一つの方法ですが、ここでは馴染まないことと株専門のスレッドがいくつもあるのでそちらをご覧ください。株で大金を得て海外移住した人の話はあまり聞いた事がないのでそれがここの答えだと思います。
以下は海外移住斡旋のWebです。問い合わせてみたらいかがでしょう。
http://www.lastresort.co.jp/permanent/index.html?wwkey=20

なお、モルジブに移住のカズヤさんは今回のスマトラ沖地震による津波被害にあって九死に一生のダイアリーを綴っております。被害に遭われた方がたには心からお悔やみもうしあげます。
http://blog.livedoor.jp/kazuya_102/

(返信9)
 けい様 やまだ - 2005/01/10(Mon) 20:56 No.189  

 どうもありがとうございます。スマトラ沖地震大津波の犠牲者の方々には心からお悔やみ申し上げますと共に、早期に物心両面での復興が成し遂げられます様お祈り申し上げます。思えばもう20年以上前に成ってしまいましたが日本海中部沖地震でも20人〜30人の津波の犠牲者が出ました。私はこの時職場におりましたが物凄い揺れで立つ事もできませんでした。非難した後も職場である病院の建物の土台が20センチ以上縦横に揺れ動き続けていたのを思い出します。実際に被災者を出した県人の一人としてとてもショックで地震を感じたら必ず津波が来ると思えというのが我県民の教訓に成っております。この津波の後私の住んでいる町でも全町内に防災警報用のスピーカーが設置され事有る毎に運用されています。
 確かに人は何処でどの様にして死ぬか全く分かりません。益してや慣れない海外では当然です。お金さえあれば良いと言うのでは勿論ありませんね。その通りです。でもそれでもけいさんも海外生活を夢見ているんですよね。何故ですか。何故其処までして移住したいのですか。滝沢様もミッキイ様もどうして其処までして移住に拘り続けているのでしょうか。生活しやすいからでしょうか。お金を増やせるからでしょうか。私が思うにやはり幼い頃からの夢だったからなのではないのですか。あるいはよっぽど日本で嫌な事があって逃げ出したかったからではないかと思います。そんな話しはこのサイトにはそぐわないし関係無いと言われるかも知れませんが、ハウツーものならば幾らでもサイトがあるし、それこそ働かなくても一生遊んで暮らせるぐらいのお金のある人達だったら斡旋会社に全部任せてゲットーの様に保護されたリゾートマンションに住み続け危ないと思う所へは一切行かず、初めて何かをする時にはガイドつきでたんまり保険かけて行動する。飽きたら日本に帰れば良い。金持ちはそれができる。しかし無い者は全て自分が背負わねば成らない。人はそれを無謀と呼ぶ。確かに無謀です。しかしそれしか術が無い。慣れていくしかない。それでも生まれ育った者には勝てる訳が無い。でも別に勝つ必要など無い。そこそこ生きていければ良い。それが嫌なら日本へ帰れば良い。生きてるだけで儲けモン。日本にだって人を人とも思わぬ者、気に食わぬ者なら殺しても良いとまで思ってる人は幾らでも居る。外国だって同じだろう。だから勝てない勝負は初めからせねば良い。
 本音を語る相手がいないほど孤独で無価値な人生は無いです。それだったら日本に居ても憧れの海外に移住しても同じ事です。海外へ渡って孤独の内に病に倒れて命を落としたと言う話や、アルコール依存症になった話しや、うつ病で自殺した話など沢山私も聞いています。日本に移り住んだ中国残留孤児の話し、アメリカ、ブラジルなど日系移民の苦労など私も聞いています。反対にサクセスストーリーは嘘かほんとか分からないものまで数え切れないほどある。要は自分の背丈能力に合った生き方をすれば良い訳ですよね。それで私には及びでなければ諦めるのが私に一番良い選択なのです。でも初めから諦める必要は無いですね。私はできることから始めたいと思っています。無理すると良い事無いし、やはり余裕の無いのは事故の元ですからね。

(返信10)
 やまださまへ けい - 2005/01/10(Mon) 22:59 No.190  

私がなぜ海外移住をしたいかという理由は過去海外移住を試みながら移住し切れなかった自分に対する悔恨の気持ちといいましょうか。あるいは悠々自適に趣味を満喫しながら老後を送りたいという気持ちなどからです。どうして失敗したか。もう一度やれば失敗しないのか。失敗する理由はなんだったのか。などをいつも考えては反省しその対策法について考えています。突き詰めていえばお金と知識・知恵と友人と勇気が足らなかったことに気がつきました。これらは相互関係があって、お金があまり無くとも友人がいるとなんとかなったり、知識知恵が足りないばかりに必要以上の出費を余儀なくしたりといろんな理由で絡み合っています。そして私が以前述べたように余裕があると仕事が向こうからやってくるものなのです。仕事ばかりでなくいろんな人が回りに来てサポートしてくれたりチャンスを持ってきてくれたり、知識を授けてくれたりといい方向に回りだします。ところが余裕がなくなるとこれらはどんどん自分の周りから遠ざかってしまうのです。私もお金はありません。でも嫌なサラリーマンでこつこつと貯金しています。私が30歳の時に海外脱出したのは義父の賭け事などで負った約1千万円の負債から逃げる為でした。8年後義父は亡くなったので帰国したわけです。その時点で私は所持金ほとんど無しです。そんな私でも帰国後の貯金でマンション購入ができ、今は海外移住のための貯金も進めているのですからやまだ様にできないはずはないと思います。はっきり申しますとお金が全く無いのならば海外移住は無理です。いくらならと言われれば、その土地で暮らすために必要な金額の2年分ぐらいでしょうか。それも無いということであれば諦めてください。まずは貯金です。以上です。


 やまだ様 投稿者:【@】滝沢 投稿日:2005/01/06(Thu) 04:44 No.167  
同一レスが10件まで、というシステム上の都合があるため、新しいフォームでお返事いたします。

やまだ様
余裕のある生活とは、お金だけあれば良いということでは必ずしもありませんが、でもお金も大切な要素です。私は愚著の中で、健康な体、良き友、充分なお金 この3要素が海外生活を行うにあたり重要なファクターになると考えています。もちろん、全て自分の経験からですが。
充分なお金とは、その充分という意味を実感できる額に個人差がありますから、いくらという概念はありません。当然のことながら、月収50万円でも少ないと思う方もいれば、月収20万円でもゆとりある生活を送れる人もいます。ただし、収入も蓄えも0円 ということではこうした考え方に則さない訳です。
また、宝くじが当たればなあ、というような空想は一切必要なく、問題は自分が海外で生活するに当たり、一体いくら必要か?ということを想定できなければなりません。
月額いくらなのか。それは働いて得るのか?あるいは年金や自己資産の範囲でまかなうのか? これもひとそれぞれですが、その具体的な額を早急に計算して、算出された額を実現化するために方法論を練る必要があります。もちろん、ほとんどの方が最初からお金が充分ある訳ではないと思います。自宅を売却する、友人知人親戚から借りる、預貯金の取り崩し、考えればいろいろな方法が出てくると思います。サラ金から借りるのはダメですが、せっぱ詰まってくれば、いろいろな方法が見つかるはずです。それくらい海外移住したいと熱望していれば、不思議とヒントが見えてくると思うのです。

(返信1)
 Micky様 【@】滝沢 - 2005/01/06(Thu) 04:51 No.168  

Micky様
いつもお世話になります。ご意見ありがとうございます。
海外に住む我々日本人にとって老後の生活パターンは、非常に考えさせられる問題ですよね。バンクーバーには日系移民が多いことから、日系人専用の巨大な老人施設がありますし、私が住むケロウナは元々、リタイヤメントキャピタルとの異名を持つくらい高齢者が多い町なので、様々な介護施設、老人施設が揃っています。また、元気なうちは自分が住む国と日本とを行ったり来たりしたいなあ、等とも思いますが、やがてどこかに落ち着かなければなりません・・・ それが日本になるのか、外国になるのか? 
最近、私の知り合いの日本人のご夫妻が日本へ引き揚げてしまいました。カナダ在住20年になるそのご夫妻は、あれほど日本の生活を嫌がっていて、結構なお金をかけて永住ビザまで取ったのですが、70歳近くの年齢に達すると、やはり望郷の念に駆られるのでしょうか。気持ちは分かるような気がしています。

(返信2)
 ミッキー様、滝沢様 やまだ - 2005/01/06(Thu) 21:40 No.169  

ありがとうございます。こんな私の為にお付き合い下さるだけで私は幸せ者です。本当にありがとうございます。私は金も健康も友人もどれひとつとして満足なものがありません。ですから投資などという話は私にはどうしても夢か幻にしか思えないんです。宝くじで一億円を当てるようなものです。ですから、成功しておられる方々とは所詮住む世界が初めから違うのだと思わざるを得ません。何か自分に自信の持てる特技でもあれば良いのでしょうがそれも無い。無い無い尽くしです。こんな私ですから、お金持ちに成ろうとか、成功しようとか、働かずに暮らそうとかなんて考えた事がありませんでした。そんな事私とは全く縁の無い話だと思っていました。最低2500万有れば何とか成ると言う話しをされてもローンは有ってもそんな金何処に有るのと言いたい。やっぱり移住はお金持ちやほんの僅かな選ばれた人達のものじゃないのと言う思いがどうしても強い。特に無い無い尽くしの私にはそう思えて成らない。私はこんなだから貧乏の侭ニュージーランドで暮らして皆に迷惑掛けて野垂れ死にすればそれでも良いと考えていました。日本にいてもできないのにどうして海外でできるのかと息子にも言われました。返す言葉も有りませんが日本で死ぬよりは美しい国で死にたいとそれだけ考えていました。結構人間関係で傷ついているので孤独死しても良いとも思ってます。私にとっての幸せとは金の掛からない家に住んで病気をしない程度に個人でできる仕事をし、決して仕事の為とか、生きる為に働くとか考えないで好きな事、やりたい事をして暮らしたい。ただし、こんな無い無い尽くしの私でも会社を作ってやれるし、やっている人がいっぱい入ると言われるのでしたら、是非紹介して下さい。

(返信3)
 Re: やまだ様 けい - 2005/01/06(Thu) 22:21 No.170  

やまだ様の苦しみについて存じませんで大変失礼致しました。
やまだ様の苦しみは私にも良くわかります。私自身30歳のときにうつ病に罹り、当時はうつ病とも知らずに自分を責めて自殺を考えたこともあり、何の知識も無いまま会社を辞め海外へ出てしまいました。
当時は独身で、野たれ死のうと勝手だ、誰にも迷惑はかけない。そう思っての海外生活でした。ですが、そう簡単に死ねるわけも無く、現地の方々の助けを借りながら生かされていました。こんな自分でも必要としている人がいる。そう思うと自殺なんて考えは吹き飛び、ネガティブな考えも次第に無くなりました。No.157では偉そうにやまだ様に言いましたが、実はカモにされたのは私のことです。人間て捨てたものじゃないな。と思わせてくれたのも海外でしたが、人間不信に陥るほど裏切られたのも海外生活からでした。だからいいことも、悪いことも長期滞在しているとわかってきますよと言う意味で申し上げたことです。うつ病と言う観点で言及するとまず、以下のサイトをご覧頂きたいのですが、私の友人でわたりさんという東大出の全てが完璧だと思われる様な方がいます。ところが母親がうつ病で亡くなったのがきっかけで、順風満帆だった仕事も自身のうつ病で会社倒産・自己破産まで招き、挙句自殺まで考えたという自伝を出版されています。この本は彼がどのように患い完治したかが書かれており、少しばかり参考になるかも知れません。
私は完璧主義者、悲観主義者はむしろ人間として優れていると思っているのですが、やはり度を越すと病気になってしまいます。こうなると歯車は悪い方向ばかりに回転してしまいやることなすことうまくいきません。
やまだ様はお子さんの事、仕事の事、そして多分ご両親の事など全て一人で処理なされてきたのだと推察いたします。その結果様々なプレッシャーやストレスが重なって今は気弱になっているのだと思います。経験者として言えることは一度無責任者になり、全部ほったらかしにしたらいいのです。ところで高校生のお子様たちはなぜニュージーランド留学可能なのでしょうね。私からみるとやまだ様のほうが裕福に見えます。人は隣の芝生は青く見えるものです。悩みが大きくて我慢ならなくなったら、無責任でもなんでもいいと割切り、ストレスから回避されたほうがいいです、そのほうが回復が早くなります。退職すると腹を括れば、職場でズバズバいいたい事が言えるようになります。すると周りの人も気を遣ってくれるようになるでしょう。上司から辞めてくれと言われるまで図太くしてみてください。でもこの図太くができないと言われるかも知れませんが、年次有給休暇を10日使って見てください。(つまり2週間連続で休むのです。)なんだかんだと言われても知らん顔で休暇取得してみると、今まで気づかなかった事や、悩んでいた事が取るに足らない事のように思えてくるから不思議です。やりたいことやった挙句に「辞めてくれ」と言われたら割増金を要求してさっさと辞めましょう。でもこのようになるまで少なくとも1年はかかるでしょうからその間に海外移住に向けて少しずつ準備を進めて下さい。
滝沢様のアドバイスのように1.仮説を立て2.立証し3.反省するの繰り返しなのだと思います。
人生をつまらないものにするかどうかは結局自分の考え方次第だと私は思うのです。

http://www.kenko-journal.com/book_info_reset.html
http://www.kouenirai.com/profile/1520.htm

>>私にとっての幸せとは金の掛からない家に住んで病気をしない程度に個人でできる仕事をし、決して仕事の為とか、生きる為に働くとか考えないで好きな事、やりたい事をして暮らしたい。ただし、こんな無い無い尽くしの私でも会社を作ってやれるし、やっている人がいっぱい入ると言われるのでしたら、是非紹介して下さい。

これは究極の願望ですね。皆さん同じじゃないかと思います。でも誰も答えを教えてくれないでしょう。それは「これだ」という回答が無いからです。でもいろんな答えがあちこちにあるではないですか。ネットでいとも簡単に先人たちのホームページが閲覧できます。特に滝沢様のホームページはそのノウハウ・ヒントが豊富に詰まっています。私はいつも滝沢様のコメントを拝見しては、懐の深い心の暖かな方だと関心しています。いつも前向きに試行錯誤を重ねより良いものを目指している姿に感動し、私も滝沢様のようになりたいと願望しています。
そのためには、自身が不思議と思う事や不明な事はできるだけネットで調べてから、ここがこういう風に述べられているが私はこういう理解ならわかるがどうしてもこの意味がわからないなどという質問の仕方にしようと心がけています。
このようにすれば、質問を受けた方もぐっと具体的な回答ができると思います。やまだ様は当然のことながら滝沢さんの以下のWebにはアクセスしてますよね。滝沢さんの生のお声も聞けてGoodですよ。
http://www.ogt.co.jp/besso/besso.htm

(返信4)
 けい様 やまだ - 2005/01/07(Fri) 01:31 No.171  

 色々アドバイスをありがとうございます。ですが資金ができる見通しは全然無いのでやっぱり会社を起こすのは無理ではないでしょうか。ローンと生活費と教育費で家計は火の車ですよ。だから妻に家を売ってローンだけでも無くそうと言うのですが、首を縦に振りません。病気の理解もイマイチです。半分病気で半分怠けていると思っている感じです。だから今日は仕事を休むと言うと暗い返事が返ってきます。家族はいつでも、亭主は元気で留守が良いのでしょうね。離婚の危機も度々ありました。一番理解して欲しい人に理解されないほど孤独で情けなく辛い事は無いですよ。色々色々考えて、私一人ニュージーへ行こうかなと考えた訳です。家族もその方がどうも良いみたいですし、ローンは何とかして返すつもりの様です。どうなるのか解りませんが。家族にとっては訳の解らない人と毎日気を使って生活するのが嫌なのでしょうね。たぶんそれが本音だと思いますよ。だから働かなくて良いから好きな事して早く元気になってくれと。そう言われても男として、また一家の主としてはギリギリまで遣るのがせめてもの勤めだと思いますからね。でも家族がそれでも良いと言うならそうさせてもらおうかなと思っています。そうなれば私は何処で死のうが生きようが自由な訳です。
 ところでけい様は金があったから海外へ渡って会社を起こす事ができたのですか。それとも一門無しから始められたのですか。

(返信5)
 Re: やまだ様 けい - 2005/01/07(Fri) 02:13 No.172  

事情がわかって参りました。辛いお立場に同情致します。
夫婦のこと、こればかりは他人が口を挟む筋合いにありませんね。私が海外に出たときは退職金200万円を現地に持参しました。会社を起すなどということは知識も能力も無かったのでできませんでしたが、現地の学校に拾われてもぐり教師をしていました。これでどうにか生活は可能でしたが、小遣いが足りません。あくせく職を探していると全く見つからず、諦めて帰国しようかと思った頃YMCAの日本語教師、日系企業からの通訳、ドキュメント翻訳依頼、日本人の奥さんと現地夫との離婚仲裁や現地人が日本の工場で労働搾取された案件についての仲裁などを頼まれたりといろいろなことを依頼され人生の縮図を垣間見たりしたものです。それまで入ったことのない有名会社の工場であるとか、現地の高等裁判所であるとかまあ、今考えてもよく無知の状態でやれたなと思いますが、知らぬが仏だったかもしれません。でも一生懸命やっていればみんなが信頼してくれるものです。日本では居場所のなかった自分でもここでは役に立っているんだなあ。と実感したことが8年も海外生活が送れた理由だと思います。
その間いろいろ事業を企画しましたが利益が結局出ませんでした。科学教材販売、日本語教科書・テープの出版(手作り)、ダンス講習会主催、現地工場への労働者斡旋、翻訳事務所開設等々自分で可能性のある商売を試みましたが、成功とは程遠い状態でした。原因はいろいろあり、現在では過去の失敗を踏まないように現在は貯蓄、貯知識に勤しんでいるというところです。
結局8年間で最初の200万円は400万円になり現地銀行にそのまま4%定期に放り込んであります。あれから8年以上なので利息も結構な額となっています。その後日本で収入を得るようになるといろいろ欲が出てマンションを購入してしまいそのローンで私も追われています。そのローンをあと5年以内で完済し8年後までに海外に持ち込むための貯金1000万円程度を目指しています。そして日本のマンションは賃貸に出せば、悠々自適か????ともくろんでいる次第ですがなにがどうなるかわかりませんが、今年の2月胆嚢摘出手術で入院したり、ぎっくり腰で1週間動けなかったりとさすがにガタがきていることを痛感している次第です。今年8月にはマイコプラズマ肺炎に罹り一時期完治したのですが今現在も空咳が出ていて肺炎なのか単なる風邪かも区別できないです。(肺炎の顕著な影が見られないので医者も首を傾げています。)そんなこんなで、皆さんいろんなトラブルは抱えているんじゃないでしょうかね。ついでに言うと痔も痛いし四十肩も痛みがあってまわせない状態で糖尿と高コレステロールで要注意を宣告されています。

(返信6)
 Re: やまだ様 けい - 2005/01/07(Fri) 02:46 No.173  

上記で今年と書いた部分は誤りですので去年と読み替えてください。

いま、気がついたのですが、家族っていつも一緒にいるとその存在感というか有難みがわからないことがありますね。そういうときは別居するほうがいいこともあるかも知れません。うつ病に一番良くないのは我慢を無理やり理性で抑えてしまう状態が長く続くことです。やまだ様が感じている責任感への後ろめたさから来る無責任男への変身ができないジレンマでまたストレスになっているのではないでしょうか。
わたりさんの本でも言及しているのですがやはり専門家のカウンセリングを受けたほうが宜しいと思います。

(返信7)
 海外生活の現実 micky - 2005/01/07(Fri) 04:57 No.174  

アメリカ在住のMickyです。
 
重複しますが、私が当サイトを海外生活指南サイトとして興味があるのは、平たく言うと、海外生活の『身も蓋も無い現実』をきちんと説明されている点です。

21世紀は、移民の世紀といわれています。豊かさを求めて押し寄せる移民とそれを阻止しようとする先進国とのせめぎ合いです。

私は米国に移住して約10年ですが、この10年で、かつては米国より移民しやすかった豪、加、NZが軒並み基準を厳しくしていますね。  どの国も身も蓋もない本音をいえば
移民したかったら『お金または頭脳』をもっといで
ということですね。
その基準からいうと、先に投稿した高齢者施設への実投資1千万円での就労ビザは、Good Dealだと感じたのですが…

お金が全てでは、勿論ありません。でも、現実として何の後ろ盾の無い海外で身を守る一番の武器はお金です。 

山田さんがアメリカは治安が良くないといわれましたが、当地は経済力で棲み分けており、その社会的是非はさておき、それなりの地域に住めば、日本より余程安全です。 また、アメリカは医療費も半端な額ではないですよ、既往症があれば保険も高くなるし、下手をすると入れない可能性もあるし。
 
滝沢さんの知人、在加20年のご夫婦が日本に帰られたそうですが、日本に帰ることが出来ただけ、その御夫婦は恵まれていますね。帰りたくても(経済的に)帰れない日系人のなんと多いこと。

そんな人たちを見るにつけ、私自身、何の才能も特技も無い女なので、40過ぎてアメリカに来たのは無謀だったかいなあと、時々頭を掠めます。そんな普通の私が、女一人海外で暮らし、子供に大学教育を受けさせられたのは、やはり『お金』の力です。けいさんと同じく、日本で貯めたお金をこちらで投資して生活しています。お金には人種も性別も年齢の区別、差別もありません、現実としてもっとも公平な存在です。

ま、余り現実を主張すると、夢がなくなりますから、この辺で。





(返信8)
 Re: やまだ様 Micky様 【@】滝沢 - 2005/01/07(Fri) 06:09 No.175  

Micky様
おっしゃる通りだと思います。各国は国外からの移民流入に歯止めをかける傾向が顕著です。移民基準が年々厳しくなっている国は、一般的に日本人から人気のある移民先のアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーですし、反面、日本人の年金資産をアテにしている東南アジア各国は、退職移住ビザなるもので日本人の個人資産の取り込みに躍起になっています。
この傾向は今後も益々盛んになり、外貨直接獲得と、移民とはいえ退職移住者の場合は就労が元々許されないので、失業率に影響しない。お金は入ってくる、失業率は上がらない、という一石二鳥で考えている東南アジアの国。一方のいわゆる先進国と言われている国は、その国への経済的な貢献の度合いによって移民を受け入れるか否か、を厳しく判断する訳ですから、果たして自分がその規定に当てはまるかどうか?を冷静に見極める必要があると思います。世の中全てがお金、という訳ではありませんが、しかしお金が無くては何も始まらないのも、また事実ですし。
嫌なは話になってしまいますが、21世紀は地球規模で貧富の差がますます激しくなると言われています。
地球上の人間の4分の1の人は飢えていますし、3分の1の人は定職もしくは定収入がないと言います。全人類の総資産の20%は日本人が持つと言われています。ただいつまでも日本人が裕福であり続けるとは言えない訳で、しかしまだまだ日本人には大きなアドバンテージがあるのは事実です。
夢を持ち続け、諦めず、そして現実を見極めていけば、やまだ様にも必ず方向が見いだせるはずだと思います。

(返信9)
 皆様 やまだ - 2005/01/07(Fri) 17:33 No.176  

 皆様ありがとうございます。結局纏まったお金がないと話しにならないという事ですね。それは初めから私には無理ですし、どう逆立ちしても無理です。それに私の場合はゼロからではなくマイナスからの再出発です。
 ところで皆さんも老後の事を心配しておられる様ですが、ご自分の老後がどうなるかハッキリした青写真がありますか。私は外科や精神科や痴呆病棟で働いてきました。おそらく誰しも惨めな死に方はしたくないという思いでお金を貯める為に今働いているのではないでしょうか。メールを拝見しながら何となくそんな感じがしました。アメリカやカナダの医療の事は私は経験が無いので解りませんが、恐らくそんなには違いが無いように思います。あくまで私個人の感想ですが、人は働ける内に死ぬのが一番惨めでない幸せな死に方ができると言えます。実際の話し、どんなにお金を準備しても死ぬ時は死にます。あの石原裕次郎さんでも最後は自分の死にたいようには死なせて貰えなかったですよね。それにボケたらもうお仕舞いです。高級な有料老人ホームであっても無くても、ボケたらもう姥捨て山と同じです。ボケたら行動制限はされるし、転ぶし、転んだら寝たきりになり肺炎は起こすし、床擦れはできるし、後は苦しんで死ぬだけです。どんなに金持ちでも下の世話をしてもらう立場になればもう人質に取られたようなものです。金は何の力も無く、文句が多いと尚更良いケア−をしてもらえません。入院患者さんに聞いても長生きして幸せだと言う人はまず一人もいません。特別扱いされた金さん銀さんぐらいです。その分家族の人達は大変だったと思いますよ。ボケが進むと自分や自分の子供が誰かも解らなくなります。仕事から離れて施設や病院、老人ホームなどに入ったらいっきにボケが進みます。私はボケるくらいなら死んだ方がましだとつくづく思います。しかし私の勤めている病院が劣悪だという事ではないんです。良い方の部類に入るとおもいます。
 ですからお金で幸せな死は買えません。絶対に。ですからしがない仕事でも死ぬまで現役なのが一番の幸せな人生と言えると思います。本当に働けなくなったらもう死ぬと思って覚悟するか、その時に慌てふためかない様に心のよりどころを見つけるか今から準備しておいた方がいいでしょう。正直そう思います。

(返信10)
 皆様 やまだ - 2005/01/07(Fri) 17:51 No.177  

 皆様ありがとうございます。結局纏まったお金がないと話しにならないという事ですね。それは初めから私には無理ですし、どう逆立ちしても無理です。それに私の場合はゼロからではなくマイナスからの再出発です。
 ところで皆さんも老後の事を心配しておられる様ですが、ご自分の老後がどうなるかハッキリした青写真がありますか。私は外科や精神科や痴呆病棟で働いてきました。おそらく誰しも惨めな死に方はしたくないという思いでお金を貯める為に今働いているのではないでしょうか。メールを拝見しながら何となくそんな感じがしました。アメリカやカナダの医療の事は私は経験が無いので解りませんが、恐らくそんなには違いが無いように思います。あくまで私個人の感想ですが、人は働ける内に死ぬのが一番惨めでない幸せな死に方ができると言えます。実際の話し、どんなにお金を準備しても死ぬ時は死にます。あの石原裕次郎さんでも最後は自分の死にたいようには死なせて貰えなかったですよね。それにボケたらもうお仕舞いです。高級な有料老人ホームであっても無くても、ボケたらもう姥捨て山と同じです。ボケたら行動制限はされるし、転ぶし、転んだら寝たきりになり肺炎は起こすし、床擦れはできるし、後は苦しんで死ぬだけです。どんなに金持ちでも下の世話をしてもらう立場になればもう人質に取られたようなものです。金は何の力も無く、文句が多いと尚更良いケア−をしてもらえません。入院患者さんに聞いても長生きして幸せだと言う人はまず一人もいません。特別扱いされた金さん銀さんぐらいです。その分家族の人達は大変だったと思いますよ。ボケが進むと自分や自分の子供が誰かも解らなくなります。仕事から離れて施設や病院、老人ホームなどに入ったらいっきにボケが進みます。私はボケるくらいなら死んだ方がましだとつくづく思います。しかし私の勤めている病院が劣悪だという事ではないんです。良い方の部類に入るとおもいます。
 ですからお金で幸せな死は買えません。絶対に。ですからしがない仕事でも死ぬまで現役なのが一番の幸せな人生と言えると思います。本当に働けなくなったらもう死ぬと思って覚悟するか、その時に慌てふためかない様に心のよりどころを見つけるか今から準備しておいた方がいいでしょう。正直そう思います。


 やまだ様 投稿者:【@】滝沢 投稿日:2004/12/29(Wed) 05:12 No.156  
同一レスが10件まで、というシステム上の都合があるため、新しいフォームでお返事いたします。


よく「商才」という言葉がありますが、商才があるか無いか、といことは誰かが判断してくれるものでもありませんし、
具体的な資格があるわけでもありません。商売に関連した資格は様々ありますが、その資格があるからといって、お客さんが集まってくれる訳でもありませんし、とても不確定な要素が強いものです。でも、商才があるという人は、おそらく自分自身で「自分は商才がある」と信じていると思います。
サラリーマンのように、給料が保証されている訳ではありませんし、すべて自分の能力でお金を得ていかなければならず、そのお金は、会社の売上、経費、従業員への給料、各種税金、そして自分の取り分と分かれますが、それらを自らの手で造り上げていかなければならないシビアな世界ですから、そうしたことをやる方は「自分は商才がある」と思っていなければ気持ちが持たない、ということもあると思います。商才があるかどうか、それはやまだ様ご自身の判断になると思います。
私が感じるのは、前回もお伝えしましたように、

仮説を立て
実行し
反省する

ことを商売として繰り返しできる人だと思います。

(返信1)
 Re: やまだ様 けい - 2005/01/04(Tue) 08:31 No.157  

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

やまだ様

脇から失礼いたします。
大変申し上げにくい事ですが、やまだ様はまだ移住するのは時期尚早ではないかと思います。
理由は、「何もわからない」からとすべて他人を当てにしている姿勢です。
前職を辞められたのは、次にやりたいことがあってのことでなくて、単に
嫌だからということなのでよね。
このような状態では良くない言葉ですが、移住してもすぐにカモにされますよ。
まずある程度の資金を溜めておいてから、ニュージーランドがお気に入りでしたら、3ヶ月滞在しみてはいかがですか。
その間、できるだけ本邦からのお金は使わないようにして、現地で何でもやってみることです。
私が人によく勧めるのは日本語教師です。もちろん本物ではないので生活費として十分稼げるわけではありませんがお小遣い程度は得られます。
そうこうしているうちに3ヶ月が過ぎ滞在ビザ更新もすれば6ヶ月、さらに更新して9ヶ月と徐々に滞在期間を延長なされれば自然に友人もできまた、ある人から欺かれその他もろもろの良いことも嫌なことも見えてきます。四季の変化もわかり、本当に移住できそうかどうか自ずと判断できるでしょう。


(返信2)
 けい様 やまだ - 2005/01/04(Tue) 22:36 No.158  

ありがとうございます。仰る通り、確かに頼り過ぎだと思います。滝沢様どうも済みませんでした。英語に自信が無いのも有りますがどうしても踏み切れない部分が有るんです。一言でいえば怖いという事です。景色に感動するのはいいとこ3ヶ月だと誰もが言うし、そうかもしれないとも思うし、実際長期滞在は体験した事が無いので怖いんです。仕事は今でも続けてるから、取り返しのつかない失敗案を考えているんじゃないのかと言う恐怖心もあるんです。英語が上達してからと考えても今だかつて上達した事が無いので行くしかないとも思うし。優柔不断で済みません。やっぱり時期尚早なのかな。

(返信3)
 滝沢様 やまだ - 2005/01/04(Tue) 22:52 No.159  

明けましておめでとうございます。お返事ありがとうございました。頼りすぎてしまいどうも済みません。けい様にもお返事しましたが度胸が無いと言うか自信が無いと言うか怖いんです。若い時はクソ度胸が有りましたが年をとった性でしょうか。及び腰になってしまうんです。今はまだ仕事してまして。このまま辞めてもし失敗したらもう仕事が無いんじゃないかという不安もあります。正に不安だらけで。。。済みません。でもここらが潮時な様な気がしているのも事実なのです。50過ぎるまで待ってもただ年食うだけで実際の英語はほとんど見につかない感じがしますし、恐らく金もたまらない感じがします。できる人は何も迷い無くスムーズにスタートするものなんでしようね。

(返信4)
 Re: やまだ様 【@】滝沢 - 2005/01/05(Wed) 08:28 No.160  

やまだ様
新年おめでとうございます。やまだ様に限らずとも、やはり年齢を重ねるごとに慎重になるのは誰だってそうだと思います。私も過去を振り返るとやはり同じです。ですから単純に度胸が無いというように決めつけず、かといって慎重になり過ぎず、柔軟なスタンスをとってください。
一つだけ確実に言えることは、年齢と時間の経過です。当たり前のようですが、誰にでも平等に時間は過ぎ去り、そして歳はとっていくのですから、遅くなればなるほど、ハンディが多くなってしまいます。
元気で体が動く時期があとどれくらいあるのか?といことを考えた場合、一般的にはやはり60歳がひとつのポイントになると思います。もちろん60歳を過ぎても元気で活躍できるのは言うまでもありませんが、外国の地でゼロからスタートするにあたっては、60歳を過ぎると大変です。働くこと、収入を得ることを考えず、自己資産で遊んで暮らすなら60歳を過ぎても何も問題ありませんが、外国で居住ビザを取るとか、外国で働くということになると、正直申しまして50歳を過ぎると遅いかもしれません。カナダでもニュージーでもオーストラリアでも、50歳で悠々自適なセミリタイアに入っている方が大勢います。余裕のある海外生活をする場合、50歳を過ぎたら、働くことばかりの毎日でなく、遊びや楽しみを中心にした生活に少しづつ切り替えていくことも必然的に考える必要が出てくると思います。
また英語については、あまりコンプレックスを持たないほうがいいです。
英語が喋れるからといって、海外生活ができるわけじゃありません。現に私の相談者の中には、英語が流暢でありながら、未だに希望する海外生活ができず日本で嫌な仕事を続けている人も居ます。
反面、英語は喋れなくても海外生活をエンジョイしている方も大勢います。英語が喋れる、喋れないは、海外生活を実現する上で、決定的な要素にならないことを理解すべきと思いますよ。もちろん喋れたほうが良いに決まっていますが、今からいくら勉強しても、果たしてどこまで喋れるようになるのか?を冷静に考えて、それよりももっと現実的な方策を考えたほうが良いと思います。
本サイトの中でお伝えしています通り、「語学力より経済力」という結論になることは、海外生活をしている方が皆、一様に感じていることだと思います。
やまだ様の場合、年齢的にあまり余裕を持って考えているということが出来ないと思いますので、海外生活をするにしても、しないにしても、結論は早めに出された方がよろしいと思います。

(返信5)
 Re: やまだ様 けい - 2005/01/05(Wed) 13:05 No.161  

失礼致しました。そそっかしくてやまだ様は既に退職されたものと勘違い致しました。
私も同じく47歳で、サラリーマンがいやでいやで仕方無いのですが、経済的理由で止むを得ず日本で労働しています。
ですがいずれは海外移住を決めております。私は海外で仕事をする気は無いので悠々自適コースを目指しています。それにはあと8年程は日本で資金を蓄えなければ成りません。
55歳ぐらいですと多分悠悠自適というより趣味で何か活動するのがちょうど良いのではと思います。
私は30歳から8年ほどマレーシアで暮らしたことがあります。現地の私立学校の教員(但し無免許)として雀の涙程度の給料でしたが、生活そのものは有意義でした。
しかし今は妻子もおり現実的な問題(金銭的に)をクリアしないと始まりません。子供は5歳です。
やまだ様は高校生のお子様お2人ですよね。あと5−6年我慢なさってお子様たちにも多少援助してもらて悠々自適生活に入ったら如何でしょう。
余裕のある生活だと仕事が向こうからやってきます。
わたしも現地生活時代には日本語教師、理数系の家庭教師など頼まないのによく頼まれました。看護士の方であれば理数系、医学系は得意分野ですよね。語学学校や日本人学校やら学習塾などから引っ張りだこかも知れませんよ。
それに、現地の日系企業からのテンポラリな仕事が舞い込んだり、現地カルチャーセンターで日本文化についての臨時講師になったりと、現地にいると様々なチャンスにめぐられます。語学力は追い込まれてから身につくものです。まあ、中学3年までの教科書を丸暗記するぐらいのことは日本で準備しておけば十分と私は思います。
とにかく、いろんなパターンで20年先、10年先、5年先、1年先の自分を何をシミュレートしてみてください。
そういう空想も楽しいですよ。そしてこれらを日記につけておくと自分の考え方がどの様に成長したかが分ってきます。



(返信6)
 Re: やまだ様 けい - 2005/01/05(Wed) 13:53 No.162  

失礼致しました。そそっかしくてやまだ様は既に退職されたものと勘違い致しました。
私も同じく47歳で、サラリーマンがいやでいやで仕方無いのですが、経済的理由で止むを得ず日本で労働しています。
ですがいずれは海外移住を決めております。私は海外で仕事をする気は無いので悠々自適コースを目指しています。それにはあと8年程は日本で資金を蓄えなければ成りません。
55歳ぐらいですと多分悠悠自適というより趣味で何か活動するのがちょうど良いのではと思います。
私は30歳から8年ほどマレーシアで暮らしたことがあります。現地の私立学校の教員(但し無免許)として雀の涙程度の給料でしたが、生活そのものは有意義でした。
しかし今は妻子もおり現実的な問題(金銭的に)をクリアしないと始まりません。子供は5歳です。
やまだ様は高校生のお子様お2人ですよね。あと5−6年我慢なさってお子様たちにも多少援助してもらて悠々自適生活に入ったら如何でしょう。
余裕のある生活だと仕事が向こうからやってきます。
わたしも現地生活時代には日本語教師、理数系の家庭教師など頼まないのによく頼まれました。看護士の方であれば理数系、医学系は得意分野ですよね。語学学校や日本人学校やら学習塾などから引っ張りだこかも知れませんよ。
それに、現地の日系企業からのテンポラリな仕事が舞い込んだり、現地カルチャーセンターで日本文化についての臨時講師になったりと、現地にいると様々なチャンスにめぐられます。語学力は追い込まれてから身につくものです。まあ、中学3年までの教科書を丸暗記するぐらいのことは日本で準備しておけば十分と私は思います。
とにかく、いろんなパターンで20年先、10年先、5年先、1年先の自分を何をシミュレートしてみてください。
そういう空想も楽しいですよ。そしてこれらを日記につけておくと自分の考え方がどの様に成長したかが分ってきます。



(返信7)
 No.162の削除をお願いします けい - 2005/01/05(Wed) 13:59 No.163  

管理人様

NO.162は手違いによるものなので削除を試みましたが
うまく削除できないのでお手数ですが削除をお願い致します。


削除をお願い致します。

(返信8)
 Re: kei様 【@】滝沢 - 2005/01/05(Wed) 16:07 No.164  

けい様
いつもレスを入れていただきましてありがとうございます。
けい様のご意見を拝見して、はっ!としたことがありました。

「余裕のある生活だと仕事が向こうからやってきます。」

これ、的を得ていると思います。日本人が海外で暮らすにあたり、生活苦に陥る状況になると、それはミジメになるばかりで、人もお金も寄ってきません。良い話やチャンスも巡ってこないのは海外に限った事じゃないかもしれませんが、でも海外で生活していると、そうしたことが顕著に現れると思います。

そして年齢的に、先を見越して計画的に悠々自適の海外ライフを目指すというのは理想だと思います。何だかんだ言っても、働いて収入を得るとしたら日本が一番高給を稼げますから、日本で計画的に貯蓄して将来の海外生活に備える、海外では就労をしない、観光ビザの範囲で行き来を繰り返す、というのが一番近道だと思います。

(返信9)
 けい様、滝沢様 やまだ - 2005/01/05(Wed) 22:43 No.165  

ありがとうございます。実を言うと、私は2年前からうつ病に成ってしまいました。幼い頃から体力が無くそれに更年期に仕事のストレスが折り重なって遂にうつ病に成ってしまいました。情けないけどこれで良かったのかもしれません。元々好きではない仕事からやっと解放されるかもしれませんから。それに人嫌いではないのですが、余り人に好かれません。友達もごく僅かです。仕事も人付き合いも体力に余裕が無いとうまく行きません。そう言えば私はいつも余裕の無い生き方をして来た様に思えます。「余裕のある生活」は私にとって夢でしたが、お金が余りあるほど無いと余裕のある生活はできないと今までずっと考えてきました。恥ずかしながらクリスチャンになっても生活費の事が頭から離れず本当の心の自由と言うか余裕と言うものが持てなかった様に思えます。例えお金が無く本とにその日暮でも余裕のある生活ができれば、きっと他人から見ても余裕のある生活が出来る様になるのではないのかとおもいますが。どうでしょうか。現実離れしているでしょうか。

(返信10)
 Re: やまだ様 micky - 2005/01/06(Thu) 04:18 No.166  

米国在住のMickyです。

 以前にも投稿しましたが、滝沢さんの『語学力より経済力』という本音に、経験者(40歳で移住しました)として100%同意なので、興味深くサイト覗いております。

 私が、現在の最大の関心事、老後を日米間でどう過ごそうかと計画しているうち、SFOで日系人の老人施設建設を目指すS氏と知り合いました。 現在米国への就労ビザは大変厳しいのですが、S氏によると、米国でも高齢化をにらみ、高齢者福祉関係で日本人がE/就労ビザを20万ドル(実投資10万ドル+運転資金10万ドル)程度の投資で取れているとか。レストラン等へ投資するなら、ローリスクで、移民局への心証もよし。

 山田様は看護士なので適職だと思いました。もし、興味がおありなら、リタイアメントインアメリカで検索してみてください。 

滝沢さんのサイトなのに、ごめんなさい。 北米移住情報ということでお許しを。

 私自身はまったくこの件に関し利害関係はありません。 ただ、個人的に、老後はアメリカで日系のシニアケアがあればはいりたいナー、なんて考えております。調子いいでしょうかね!
 



 どうしたら良いのか分からない。 投稿者:やまだ 投稿日:2004/12/24(Fri) 23:58 No.145  
はじめまして。私は現在47才ですが、管理され型に嵌められた生活や仕事が苦手で嫌で嫌でしょうがなかった約23年続けたサラリーマン生活(看護師)に終止符を打って海外移住したいと願っています。しかし、好きなニュージーランドの永住権の条件もシビアだし、仕事も無い有様です。11月に高校留学している娘と息子を迎えがてら家族皆でニュージーランドへ行き主に南島をレンタカーで観光して帰りましたが、やっぱり良いですね。特ニュージーランドと比べたら美しい風景など数えるほどしかない(雪景色以外は)冬の間ずっと半年もどんより空の秋田に住んでいる性なのかそう思います。初めカナダがいいかなとも思いましたが寒過ぎます。毎日氷点下以下はきついですし、脳卒中の家系には危険です。アメリカは危険過ぎる。あらゆる面で。オーストラリアは荒野が多くて緑の自然が少ない感じがして長く住む気がしない。その点カナダよりは少し規模が小ぶりかもしれないが実に美しいし、夏は涼しく冬は温暖と聞きます。私の好みです。だから今直ぐにでも移り住みたい。どんな方法でも構わない。何をやっても良い。そう思ってます。ずば抜けた特技というものはありません。資金もありません。不可能でしょうか。体力が無いのでハードな仕事はできませんがなんでもする気持ちでいます。どうすれば良いものでしょうか。

(返信1)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 【@】滝沢 - 2004/12/25(Sat) 07:00 No.146  

やまだ様
書き込みありがとうございます。
一般的に日本人が好む海外移住地の、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドへの移住は、その移住ビザ(永住ビザ)取得は大変困難を極めます。100%不可能でないにしても、各国の移民法は毎年細かく改正され、審査基準が難しくなることはあっても簡単になることは無いというのが現状です。基本的に永住ビザ取得の方法は、「結婚するか」 「お金をかけるか」 「時間をかけるか」 に大別されると思います。結婚はその国の国籍保持者との国際結婚のことですが、やまださんの場合はこれは該当しませんから、お金をかけるか、時間を掛けるか、ということになるでしょう。投資家移民というのが「お金をかける」という意味ですが、各国毎それぞれ違いはありますが、数千万円単位の自己資金を要します。それが可能な方はある程度簡単に方法論が見いだせます。「時間をかける」というのは、その国でしかるべき就労、それにともなう納税の義務を果たし、数年間の実績をもとに移民ビザを取得するという方法です。

大きく分けてしまうと、この3つですが、この他に特殊技能者移民という手だてもあります。ただ、やまださんの看護師資格(日本の資格)はそれぞれの国で通用しませんから、残念ながら特殊技能者のカテゴリーに該当するというわけにはいかないはずですので、日本でのキャリアがそのまま移民ビザ申請時にプラスになるとは言えないでしょう。
悠々自適な生活ができる方であれば、つまりそれなりの資産をお持ちの方であれば、現地で働くことなく生活を楽しめますから、そういう方であれば選択肢がかなり広がるのですが、仮に現地で就労し収入を得なければ生活が成り立たないという立場の方は、かなりシビアです。不景気だと言われる日本は、世界的な視野で見ますと未だに労働者天国です。ほとんどの国は失業率が慢性的に10%以上ですし、現地の人ですらまともに職につけない現状があります。そうしたシビアな労働環境の中、私達日本人が現地の人と同じレベルで仕事を得ていくというのは、かなり厳しい現実を覚悟しなければならないかもしれません。
私は自分の経験から、海外への移住を求めるのであれば、いっそのこと自営業者としてチャレンジすることも可能性の一つだと思っています。もちろん、事実上の経営をしなければなりませんから、それすら上手くいかなければ、収入も無くなり、最終的な永住ビザ取得も不可能となりますけれど、自分の好きなことを好きなように仕事にすることができて、それにより収入も得れれ、そして永住ビザ取得ができるというのであれば、ある意味一番理想的な形だと思います。
好きな国へ移住してまで、嫌な仕事、辛い仕事、つまらない仕事を低収入でやっていても夢がないと思うのです。好きで住み始めた国なのに、やがて嫌になってしまうかもしれません。そうならないためにも自営業者として独立してしまった方が夢があると思います。ただし、リスクもあります。失敗したらその国を去らなければなりませんし、しかるべき実態のある起業をし、経営を継続して行わなければならず、現地の人を雇用する責任も生じます。

世の中お金 とあまり言いたくないのですが、お金のある人は簡単に移住できてしまいます。私達のようにそうでない立場の者は、時間をかけて現地で起業し、雇用と納税の責任を果たし、継続した経営をすることにより、移住への道が開けると思います。私もこの方法を選択し、現在に至っています。ただし、失敗するかしないかはご本人の努力と才能と運によりますから、誰かが保証してくれるものではありません。
しかしながら、私は今までアメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、カナダで独立自営の日本人の方々に数多くお会いしましたが、そうした方々ほど、海外生活をエンジョイされているように思えます。

やまださんと同様のご相談を多々お受けしています。
皆さん、一様に「海外に移住できるなら何でもやります!」とおっしゃります。
でも、それじゃダメだと思うのです。何でもやるということは、嫌なことでも我慢して耐える、ということです。我慢してまで海外で暮らす意味はないと思うのですよ。それは仕事にしてもそうですし、生活環境にしてもそうです。
全ての角度から、自分がやりたいことや、理想を追求する中で具体的な方法論が見えてくると思います。

私もそうでしたが、「海外に移住したい」と考え、すぐに簡単に方法論が見つかる訳ではありません。おそらくほとんどの方が、以前の私や今のやまださんのように、考え悩み、また考え悩みを繰り返してきたはずです。ですから、諦めずに方法論を模索してくだださい。私ですら出来たのですから考え続け、求め続けていけば必ず答えが見つかるはずです。頑張ってください。

(返信2)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 やまだ - 2004/12/25(Sat) 11:11 No.147  

滝沢様アドバイスをありがとうございました。起業する為にはどうすれば良いのでしょうか。日本だと税務署に届けるだけで良いのですが。それに自己資金は無いから現地の銀行から借り入れて株式会社を作れば良いのでしょうか。もし商売をするとしたら、私がしたい事よりもどんな商売が現地で求められているかを知らなければ成らないと思いますが,どうやってそれを調べたら良いのか。良く分かりません。自分のやりたい事と人々との必要が合う様にしなければいけないとは思いますが。色々インターネットで見てはいるのですが、イマイチ解りません。見つけ出す手立て、情報の取り入れ方などアドバイス頂けたら感謝です。

(返信3)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 【@】滝沢 - 2004/12/25(Sat) 13:54 No.148  

お返事ありがとうございます。
私は個人的に海外での起業、自営業者としての道を選びましたので、その体験を元にお伝えしたわけですが、これも方法論の一つですから、果たしてその方法が、やまだ様が求めているものと合致するのかどうか、ということをまずは冷静にお考えください。自ら商売を興すとなると、多かれ少なかれ初期投資に必要な金額はなければなりません。どのような規模で行うか、どういった業種にするのか、によって額は違ってきますが、いずれにしても所持金ゼロでは現実的ではありません。それならどうするか?おっしゃるとおり現地の銀行から借りるということも考えられる訳ですが、会社設立時には、永住ビザを持っていない訳ですから、現地の銀行が融資に応じてくれることはあり得ないと考えた方が無難であり、また借りたとしても金利はべらぼうに高いです。となると、どうやって必要額を集めるか?ということについては、頭の使いどころとなります。考えれば方法論が出るはずだと思います。
また、現地で求められる商売を探す、というのは一番大変なポイントです。言い換えれば、世の中の人(会社も)は、何が商売になるのか?を目を皿のようにして探しています。
私もそうした一人です。商売人である以上、恒にそうした目線で見渡しています。ところが、簡単には見つかりませんし、「これだ!」と思ったことは既に誰かがやっていたり・・・ 
例えば、やまだ様が移住を希望するニュージーランドという国で、何が成功する商売であるのか? 自分だったらどうやってそれを実現できるのか? そのヒントや方法論は何か? と言うこと等は、日本に居ながら、いくら情報を求めても何も出てきませんでしょう。そんな簡単に商売のヒントが見つかるなら誰も苦労しない訳です。少なくともインターネットを検索した程度では何も出てこないはずです。本当に必要な、そして重要な情報はインターネットになどに出ません。やまだ様がニュージーランドでの起業を本当に「決意」するのであれば、改めてその目線でニュージーへ出かけて現地調査するくらいの覚悟が無ければ何も見つからないでしょうし、誰かが教えてくれるものでも無いと思うのです。成功すると見込める商売やヒントがあれば、それに気が付いた人が自らやるわけで、わざわざインターネットで公開したり、人に教えたりはしないはずです。もちろんマニュアルもありませんし、具体的な情報がどこにあるのさえ分からない状態の中で、手探りで突き進むことになります。
私は自分が海外起業した立場から、出来ることなら海外へ移住する人には可能であれば独自ビジネスを起業する方法でチャレンジしてほしい、と願っていますが、このようにして相談を受けた方々で既に2組の方がカナダへの起業移住を成功させています。しかし、商売のヒントやネタは皆さん独自に考えられ行動し決断されました。やまだ様にとっても同じ事が言えると思います。国は違っても、外国で起業するという意味は同じです。
私からアドバイスできることとしましては、起業における準備は、何を商売とするのか?といことを見つけることであり、それを見つける方法は、ひたすら考え続けることです。

1.仮説を立て
2.立証し
3.反省する

この繰り返しです。最初は立てた仮説がことごとく間尺に合わず、立証できぬまま反省するばかり・・・の繰り返しになるかもしれません。起業できない人はここで、ダメだと割り切って諦めてしまいます。
それでも、海外への移住を諦めきれない人は、再び仮説を立てます。今度は少し違った角度から立てた仮説ですから、多少はまともかもしれません。でもまた立証しきれずに反省。また仮説を立て・・・ これを繰り返しているうちに、ある程度のビジネスプランができるはずです。考えた内容を文書化して新規事業プランを作るつもりで繰り返し何度も何度もやっているうちに、あるところで確実性の強いプランができると思います。その時には、会社設立やビザ取得、資金準備などの要点もまとまっているはずだと思います。

起業するということは、海外であっても日本であっても、諦めずに求め続けるバイタリティだと思います。その想いが強ければ強いほど、不思議とパワーが備わって、そのパワーに引かれるように、様々な協力者が現れるものです。ここから先は、スタートした後の話になりますから割愛しますが、今のやまだ様にとって必要なのは、

1.仮説を立て
2.立証し
3.反省する

だと思います。
また、大変恐縮ですが、やまだ様は最初のコメントで、
「管理され型に嵌められた生活や仕事が嫌で・・・」とおっしゃられました。
私も嫌です。大嫌いです。
それじゃあ、そうならないような生き方、仕事のあり方を考えるべきで、それは自ら
仮説を立て、立証し、反省する ことが出来き、求める仕事(起業の方法と内容)や生活を自ら作ればいい、
といことになると思います。

(返信4)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 やまだ - 2004/12/26(Sun) 09:31 No.149  

滝沢様ありがとうございます。まず何らかの形で現地に住んで情報を集めなければ成らないと言うことですね。んーん、今年限りで今の仕事は辞めようと思ってはいます。でも家族の生活費やらローンやら色々あって資金はやっぱり貯まりそうに無い。模索してみます。

(返信5)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 【@】滝沢 - 2004/12/26(Sun) 10:32 No.150  


やまだ様
たびたびお返事をありがとございます。
仮に現地で起業するとした場合、観光や遊びの旅行とは全く違った角度から、現地を視察する意味があると思います。商売をするためには、事前準備が必要ということはもちろんですが、全てが机上で進むわけではありませんから、その地で、実際に目で見て、肌で感じること、すでに現地でご商売をされている日本人にお話をお聞きする等、そうしたことはやらなければならないと思います。現地視察の期間は、人によって様々ですから、1週間という方もいれば3ヶ月という方もいるでしょう。
やまだ様がおっしゃる 「まず何らかの形で現地に住んで」 というのは不可能です。なぜなら、住むためのビザが得られない訳ですから、私が言います現地視察というのは、あくまでも日本からの観光滞在の枠内で行うことの意味です。その後、準備を進めて行く中で、会社設立、ビザの申請、取得、という流れになりますが、今の段階では本当に外国で起業することを選択するのかどうか?ということと、もし選択するとしたら、どんな商売を行うか?ということを模索され、その上で現地視察を行う、という流れになろうかと思います。
資金に関しましては、皆さんの立場は個人個人それぞれですから、あくまでもご自分の領域で準備をされる以外ありません。
こう書きますと、随分と遠い道のりのように思えてしまうかもしれませんが、そもそも海外への本格移住(永住ビザ取得という意味)と、その後の現地での収入を求める場合、私もそうでしたが皆さん、考えに考え、苦心されていると思いますので、諦めずに頑張ってください。

(返信6)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 やまだ - 2004/12/26(Sun) 20:48 No.151  

滝沢様、ありがとうございます。しかしながら、雲を掴むような話しでどうして良いのやら途方にくれております。しかし,永住ビザを得る為には就労ビザが必要と成るから何がしかの商売を自分で始めなければ成らないが、それは株式会社でなくても例えば絵描きや歌手でも良いのですか。

(返信7)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 【@】滝沢 - 2004/12/27(Mon) 07:18 No.152  


やまだ様
まず最初に、このHPの中の、

「海外生活こんな方法」 → 「自営業者としての独立移住」

というトピックに関連の話題を書いてありますので、一読されてみてください。

おっしゃるとおり、最初は誰でも「雲を掴むような話」であることは事実です。私もそうでしたし、第一、具体的に教えてくれるところや、マニュアルが無いのですから、こればかりは簡単に言えない要素が多いのです。
まず、何かしらの商売を自営で行う、という意味は現地に法的に会社組織を設立しなければなりません。会社という法的な裏付けがあり、はじめてその会社から自分に対する就労ビザのサポートが出来る、という体裁が整う訳です。会社を設立せずに、個人の力量で歌手や絵描きでビザを申請するというのは、特殊技能者のカテゴリーになります。その場合は、すでに認められた実績や収入、納税が問われます。これはかなり一流どころでなければならず、小室哲哉や松田聖子、イチローや野茂というように、それなりの売上を立てられた上での収入と納税が見込めることを前提にしてます。やまだ様がそうした立場であれば問題ありません。

そうでないとしたら、法的に会社を設立し、現地の人を雇用する責任を負い、そして事業を継続的かつ円滑に進めることを求められます。

余談になりますが、今のやまださんのお気持ちは、ちょうど私が海外移住を考え準備を進めていた1998年当時ととても良く似ています。心情と申しますか、気持ちのゆらぎや、思いなどは大変よく分かります。

私は最初、ニュージーへ移住しようと決意していました。が、実際に現地視察をする中で、結果としてカナダを選択することになったのですが、そうなった中で得たことや気持ちの変化、経験したことや、その結果、現在に至ることをまとめた本をこの春、出版しました。特にセールする訳じゃないのですが、恐らく心情的な部分については、やまだ様が知りたいことが書かれている内容の中にあるかと思いますし、何か参考になるかもしれません。
一応、お教えしておきます。(押し売りセールスじゃないですから気を遣わないでください)

http://www.ogt.co.jp/kelowna/book.htm


とにかく、方法や見込みを良く考えてください。特に独立自営業を目指す場合は尚更だと思います。

(返信8)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 やまだ - 2004/12/27(Mon) 21:47 No.153  

滝沢様、御返事ありがとうございます。まだ本は読んでおりませんがそのうち読みたいと思います。ところでもし滝沢様が私と同じ47才で今まで経歴が全く活かせない仕事をニュージーランドで始めるとしたらどんな会社をどの様に準備し計画して始めますか。

(返信9)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 【@】滝沢 - 2004/12/28(Tue) 04:49 No.154  

そうですね、やっぱり今までカナダでやってきたようにはじめると思います。
ゴルフツアーからスタートして、不動産までをトータルでコーディネートするようなことを考えると思います。カナダでスタートしてから、いろいろありましたが、ワインだけは予想外でしたけれど、今だったらニュージーランド産ワインの対日輸出もやるだろうと思います。
ただ、私の場合は、自分自身が興味を持てて、好きな分野しか考えないため、かなり偏った内容になってしまうと思います。興味のあることや好きなことだけを拾い集めて、あとは一切考えないようにするため、結果として私の好きな分野である、ゴルフ、スキー、不動産、ワイン を関連づけた仕事を造り上げると思います。

(返信10)
 Re: どうしたら良いのか分からない。 やまだ - 2004/12/28(Tue) 18:42 No.155  

滝沢様、御返事ありがとうございます。私は商才があるのかどうか分かりません。よく人当たりが良くて好かれる人でないと商売には向いてないよと言う話しを聞きますが、滝沢様はどう思いますか。商売の才能ってなんでしょうか。


 海外在住で日本を相手にSOHOするには? 投稿者:やま 投稿日:2004/12/18(Sat) 09:03 No.139  
はじめまして。イタリア人と婚姻しイタリアに生活しながら、副業で翻訳業をしているものです。
これまでは現地の企業などを相手に翻訳をしてきたのですが、日本の翻訳会社とコンタクトをとったり、ホームページで営業して日本の顧客も掴みたいと思っています。
そこで質問です。

報酬振込先は日本の郵便普通口座にしようと思っているのですが、わたしの個人事業は、日本で何らかの登録をすべきなのでしょうか。
住民票を抜いた非居住者なので、事業登録は出来ないと聴いております。
事業登録と言うものなしに、ホームページで営業をし、取引をするのは、違法に当たるのでしょうか?

はずかしながら商業関連の法律に疎いもので、SOHO関連のページをあれこれ検索してみましたが、今一つ、ピンと来ませんでした。

納税代理人を通して、青色申告をする必要があり、
イタリアの年末調整で、海外所得税の免除を申請する必要があるらしいことは
なんとなく分かったのですが、、、

今のところはイタリアでの事業登録のできる規模にない(年商5000ユーロ未満)ので、イタリアで事業を開くことも出来ません。

それとも事業登録なしには、ホームページ上で開業をすることはできないが、
日本の翻訳会社に登録して、仕事をもらい、日本で払い込んでもらうことは出来ると言うことなのでしょうか。

お教え頂けると、非常に幸いです。
失礼します。


(返信1)
 Re: 海外在住で日本を相手にSOHOするには? 【@】滝沢 - 2004/12/18(Sat) 10:32 No.140  

はじめまして。書き込みありがとうございます。
イタリアに在住していらっしゃるということですが、日本で海外転出届を出され、またイタリアの居住ビザを持つイタリア在住という立場ですから、日本では法的に日本国非居住者になりますね。この部分がまず第一のポイントです。源泉が日本国にありませんから、日本での法人登録は必要ありません。イタリア側ではイタリアの法律に則って、会社設立をされるか、あるいは個人事業主になられるか、ということになります。
仮にイタリアで個人事業主として翻訳業務をされるにあたり、クライアントが日本側の個人、企業の場合、その報酬の受取手段として日本の郵便口座を指定されることに何ら問題ありません。
余談になりますが、法的に日本国居住者の方が一時的に海外に在住し、同様のことを行った場合は、本人の源泉が日本にあるとみなされますから日本側での確定申告が必要となります。
翻訳業の報酬に関しては、日本の法人を相手にした場合、受取段階でおそらく20%の源泉徴収がされた後の受取額になるはずです。その段階で日本側での納税は完了します。従ってHPを開設し日本側に宣伝、営業活動をすることについては違法ではありません。イタリアのことは私は分かりませんので、再度、ご確認ください。お話をお聞きする限り、イタリアでフリーの立場でおやりになる方が宜しいのではないかな、と思いますが。

(返信2)
 Re: 海外在住で日本を相手にSOHOするには? やま - 2004/12/19(Sun) 09:50 No.141  

滝沢様、お返事ありがとうございます。

おかげさまで、とりあえず始めてみる気になれました。
お世話になりました。
細かいことはイタリアの友人の会計士にも相談してみたいと思います。

お礼にわたしのHPにそのうち掲示板をリンクさせていただきます。
失礼いたします。

(返信3)
 Re: 海外在住で日本を相手にSOHOするには? 【@】滝沢 - 2004/12/19(Sun) 10:15 No.142  

お返事ありがとうございます。あとはイタリアの税法に従った処理をされると宜しいと思いますので、専門の方にご相談くだされば宜しいと思いますよ。基本的に今回のお話については何も問題ないと思います。リンクの件、ありがとうございます。HP管理者も喜ぶと思います。


 ありがとうございました 投稿者:さくら 投稿日:2004/12/02(Thu) 09:24 No.136  
滝沢様。早速のお返事ありがとうございました。やはり業界を変えるということは問題点が私も多いと思います。もちろんおっしゃるとおり、ホテル業界で海外就職出来れば問題ないのですが・・履歴書は2ヶ月前ほどから送っていますが、返事はありません。気長に活動しなければいけないのはわかるのですが、30歳という年齢は、海外に向けては一番の売り時?と伺った事があり自分もそうだと感じています。
ホテル業界に限らず、日本食レストランマネージャーなども視野に入れています。こちらの求人状況など、もしご存知でしたら教えてください。

(返信1)
 Re: ありがとうございました 【@】滝沢 - 2004/12/02(Thu) 11:05 No.137  

さくら様
お返事ありがとうございます。おっしゃるとおり、出来るだけ今までのキャリアを活かせる方が宜しいと思いますし、また30歳という年齢が、海外へ飛び出すにあたり、理想的な年齢であることは私も実体験からそう思います。私は30歳の時に海外移住の準備を本格化して、全ての段取りを済ませて31歳でカナダに移住しました。最近、よく妻と話すのですが、もしこれが40歳でスタートしたら体力的にきつかっただろうなあ、とつくづく思います。反対に20歳そこそこの若さでは、業務的な信用力や経験が無いため、海外に出ても結果が伴わないと思います。要するに信用度が低いのですね。そう考えますと、30歳〜35歳くらいで海外に出られるのがベストじゃないだろうか?と思うのです。
日本食レストランのマネージャーなども含めて、おおよそ該当すると思われる先に、徹底して売り込んでみてはいかがでしょうか? 履歴書を含む自己アピールを1回や2回程度送っても音沙汰が無いのは普通です。相手から返事が来るくらいに徹底してやらないと何も答えが返ってきませんし、また、よくある例では、履歴書だけ送る人がいます(私のところにもしょっちゅう来ます)が、履歴書は所詮はページの一部でしかなく、その人の考えややる気は伝わりません。小論文を添えるくらいでないと、相手に意思が伝わらないと思います。
また、こちらの求人状況ということですが、カナダに限らず、オーストラリア、ニュージー、アメリカ、どこも厳しいです。既に在住している日本人が大勢いますから、彼らとの争奪戦になりますから、求人があったとしても、すぐ決まってしまうのが実状です。ですから、求人状況や求人情報など気にせずに、手当たり次第、売り込むことが先決だと思います。だからといって、すぐ快い返答が来るとは限りませんし、その可能性は低いです。ですが、問題はそうしたことを通して、次のステップや方法論が自ら見えてくると思うのです。大切なのは、そこに行き着くまでの過程で手を抜かないということです。海外での仕事を見つけて移住する、というのは非常に高いハードルで現実的に厳しいですが、100%不可能ということではありません。たとえ1%でも可能性があるとするなら、それを信じて取り組んでみることが大切だと思うのです。

(返信2)
 ちょっとひとこと けい - 2004/12/08(Wed) 08:52 【調布市 】No.138   HomePage

横から申し訳有りません。
滝沢さんのアドバイスが極めて的確なので私はアドバイスではなくてさくらさんに
お尋ねしたいのですが、なぜ海外移住したいのかもう一度考えてみてください。
お子さんの教育のため?ご自身のため?家族のため?
どうも、さくらさんの手紙からはご自身が海外移住したいというニュアンスが
伝わってきて、ご主人の意思が見えてきません。海外移住するには家族全員の
強い意思が必要です。
お子様のためというのは口実ではありませんか。確かに日本の教育は低下傾向にありますが
まだまだ高いレベルです。語学(英語)ということであればもっと多くの
国で使われているので選択の幅が広がります。
最近は海外就職情報も充実しておりそれらのサイト利用なさってみてはいかがでしょうか。
いずれにしましても、何故海外移住の必要あるいは希望があるのか、家族の
方々(ご両家のご両親も含めて)と話し合ってみてください。
単なる夢に向かっての冒険は既に遅きに失しています。
海外移住が挑戦ではなくて、堅実なビジネス成功への足がかりとなるような
戦略を練った上での実行が必要・>

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