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削除方法について　投稿者：めぐみ 投稿日：2004/08/10(Tue) 09:13 No.88   滝沢さん 掲示板に載せたものを、削除する方法がよく分からないのですが、詳しく教えて下さい。お願いします。 (返信1)  Re: 削除方法について　【＠】滝沢 - 2004/08/15(Sun) 02:53 No.90   めぐみ　さん すいません、ご連絡が遅れておりまして。 このサイト、掲示板を管理運営しております八倉にメールで伝えてあります。 連絡が入ると思いますので、今暫くお待ち頂けますでしょうか。 八倉は、連絡が早いのですが、夏休みに入っておりますので、返信が遅れているのかもしれません。 申し訳ありませんが、今少しお待ちください。 (返信2)  Re: 削除方法について　【＠】八倉 - 2004/08/15(Sun) 23:50 No.92   掲示板を管理しております【＠】八倉です。 夏休みのためご返事が遅れまして申し訳ありません。 削除方法ですが、このページの一番下で、「処理」の欄で「削除」を選んで頂きまして 「記事No」には削除する投稿記事の番号、「パスワード」には投稿時に指定した 「削除キー」を入れて頂き「送信」ボタンを押して下さい。指定した投稿が削除されます。 尚、投稿時に「削除キー」を入れなかったり「削除キー」を忘れてしまった場合は こちらで削除しましますので削除する記事番号をメールでこちらまでお知らせ下さい。 kaigai@whma.jp (返信3)  Re: 削除方法について　めぐみ - 2004/08/21(Sat) 17:53 No.98   ご説明ありがとうございました。ページの一番下にあったとは…　すっかり見落としていました。本当にありがとうございました。これからも、充実したウェブサイトを、期待しています。

海外永住について　投稿者：ヤマ 投稿日：2004/07/18(Sun) 18:44 No.69   こんにちは。いろいろな情報を読んでいると、改めて海外生活が夢の世界でない事がわかります。旅行などとは違って生活になる訳ですから、また問題も多々あると思います。 私は、イギリスに留学していました。たった一年間という短い期間でしたが、帰国後はやはり海外永住（英語圏）したいという強い気持ちになりました。しかし、資格も経済力もないのが私の現状です。今は、お金を貯めながら英語を勉強しています。そして、専門学校かコミュニティカレッジへ行って専門職の勉強をしようと考えてす。 しかし、すでに国選びで悩んでます。イギリスには住んだことがあるものの、他に行ったことがある英語圏の国はオールトラリアだけです（旅行で）それなので、どの国が自分に合っているかなんてわかりもしないし、ましてや最終的にはその国に永住を考えるのであれば、安易に決められません。どうしたらよいのでしょうか？少しでも早く海外生活を実現に向けて進みたいのですが、、、ちなみに私はイギリスは大好きですが、他の国にも興味があります。何かアドバイス頂けたらと思います。よろしくお願いします。 (返信1)  Re: 海外永住について　【＠】滝沢 - 2004/07/19(Mon) 02:15 No.70   書き込みありがとうございます。 おっしゃる通り、海外移住を決断するにあたり、どこの国に住むか？ということは重要な問題だと思います。その後の人生を大きく左右するでしょうし、真剣に考えれば考えるほど慎重になってしまうのは致し方ないと思います。もっとも、それくらい慎重になったほうが良いと思います。 観光旅行気分は払拭し、現地視察を行うことが良いと思います。もちろん、それなりの時間もお金も掛かりますが、あとあとになって後悔しないためにも、行ってみる価値は充分にあると思います。雑誌やテレビ、インターネットなどで情報を集めたとしても、それらが全て正しいとは言い切れませんし、何より自分の目で見て肌で感じることが一番です。その際は、観光的な目的は一切求めず、生活する場合に必要な情報を求めて、視察する国を尋ねてみることで、自分自身で納得できると思うのです。おそらく、イギリスと比較した上で答えを導き出すと思いますが、その結果、イギリスが一番良ければイギリスに迷わず決めることができるでしょうし、もしかしたら、他に適した英語圏の国を知ることになるかもしれません。これは個人差がありますから、あくまでも自分で見つけだすこととなりますね。ただ、それだけに時間もお金も掛かることも同時に覚悟しなければなりません。ですが、結果的にその時に使ったお金や時間は何事にも換えられない貴重な財産になるはずです。頑張ってください。そして理想的な海外生活を実現されてください。 (返信2)  Re: 海外永住について　ヤマ - 2004/07/31(Sat) 18:19 No.75   お返事ありがとうございます！！（＾−＾）とても、参考になりました。そして、少し気が遠くなったのも事実です。（金銭面で）また、サイトの文を読んでいたら日本にいて、海外旅行に行く生活の方が良い！？みたいな事が書いてあって、なんだかこれから自分のしようとしている事って。。。って考えてしまいました。夢を見すぎなんでしょうか？海外で生活すること（移住）の目的って人それぞれだとは思いますが、、、滝沢さんはどうお考えですか？実際、住んでる方だと意見もたくさんお持ちだと思って。何か、ご意見頂けたらうれしいです。 (返信3)  Re: 海外永住について　【＠】滝沢 - 2004/08/01(Sun) 00:02 No.76   そうですね、日本で生活している立場から海外移住を眺めたとき、とても夢のある生活に見えてしまうのは致し方無いと思います。（私もそうでした）　しかし、海外旅行と海外生活は全く異質なものですから、海外で生活する基盤をどうやって作るのか？ということが最大のテーマになります。一生遊んで暮らせるようなお金持ちはこうした不安は無いのでしょうけれど、大多数の方はやはり経済力をどうやって得ていくのか？ということが一番の問題になると思います。この部分は海外旅行に無い不安要素となります。また、一口に海外移住と言いましても、経済的な壁を残り越えることと同時に、ビザの問題をどうやってクリアするのか？ということも大きな問題です。ご存知のように永住ビザ取得はどの国でも相当高いハードルです。年々厳しくなる傾向もあります。それでも海外生活を実現する近道として、いっそのこと永住ビザを取得せずに海外生活を行う方法論として、日本と好きな国との二重生活、あるいは三重生活を行うという方法も有功だと思います。何より永住ビザ取得の煩わしさがないですし。多くの方々が海外永住をしていますけれど、私もカナダに永住しながらも、それでもカナダの他に住んでみたい国もありますし、年間の数ヶ月は日本で暮らせれば良いな、などと思ってしまいます。日本を離れると、日本の良さも実感できますし、日本でなければ得られないことだって沢山ありますから、日本に全く帰れないような状態で海外永住するのは、むしろ精神的に苦痛になるような気もします。また海外生活、海外移住は人それぞれ、いろいろな考え方や方法がありますから、絶対にこうじゃなければダメです、というような解答は無いため、最終的には自分で決断する意外無いのですが、その決断に至るまでが結構悩んだり、苦しんだりするかもしれません。ですけれど、すでにお気持ちが固まっているようですから、近い将来、求めるスタイルでの海外生活が実現できることを祈っております。 (返信4)  Re: 　ヤマ - 2004/08/01(Sun) 15:28 No.79   早速、お返事ありがとうございます。海外でどうやって生活していくか？という事がまず問題ですよね。運良く就職できたとしても、ビザの問題がありますし、、確かに年々ハードルが高くなっているように感じます。今まで、永住目的の為のステップにと海外のコミュニティカレッジか専門学校に通おうと考え、お金を貯めて来たのですが、海外に就職となると、やはり相当難しいのでしょうか？卒業して、すんなり就職という人は本当に限られそうですね。ある雑誌で比較的、就職しやすい職業として、IT関係や歯科技工士、看護士と書いてあるのを見た覚えがあるのですが、本当なのでしょうか？最近、自分のしようとしている事に少し悩み、日本の学校のがいいのかな？なんて思ってしまう事もあります。でも、考えてるだけで心配し、尻込みするのは嫌ですが。海外生活の実現には、お金も時間もかかるし、さまざまな苦労もつきものなんですね。。 (返信5)  Re: 海外永住について　【＠】滝沢 - 2004/08/02(Mon) 02:15 No.80   海外での就職というのは、これまた高いハードルがあることをお伝えしなければなりません。不可能だということではありませんが、日本で仕事を得るような具合にはいかないという点を覚悟しないとなりません。日本は不景気だと言われますが、世界的なレベルでみれば、まだまだ仕事を得やすい国です。海外の失業率は日本の失業率より遙かに高く、その国の人と仕事を得るために競争しなければなりませんし。また、日本のようにいわゆる固定月給ということは期待できないと思います。基本的には時給ですし、ボーナスもないでしょう。一部のエグゼクティブは高額な報酬を得ますが、一般労働者はむしろ低賃金という傾向です。海外で働く場合、前者のエグゼクティブになれるのなら良いのですが、それはよほどのことがないかぎり難しいと思います。IT関係や歯科技工士、看護士が有利というのも、国によって違いますし、年々厳しくなっていることも事実です。カナダで言えば１９９０年前後は、日本人の歯科技工士は簡単に永住ビザが取れていましたが、今はそうではないと聞いています。労働人口が充分整ったという判断を移民局が下しているようですね。 おっしゃるとおり、海外生活を実現するためには、お金も時間も掛かることは否めないと思いますが、何より諦めずに考え続けて、行動を起こしてみるということに尽きると思います。 (返信6)  Re: 海外永住について　ヤマ - 2004/08/18(Wed) 21:49 No.96   こんにちは。いつも貴重なアドバイスありがとうございます。私はいよいよ仕事を辞めて、自分に合う国を視察しに行こうと考えてます。やはり滝沢さんの言うように、自分で行き、見て、肌で感じてみない事には分からないと思うからです。他の人があの町は良い、悪いと言っても、それはその人の視点から感じたものであって、私には当てはまらないかもしれないと思うし。今、私が行こうと考えている国はカナダとオーストラリアです。滝沢さんは、カナダに決める前にニュージーランドとオーストラリアを視察しに行ったそうですが、どういう点で最終的にカナダに決めたのでしょうか？よろしければ、教えて下さい（＾−＾） (返信7)  Re: 海外永住について　【＠】滝沢 - 2004/08/19(Thu) 01:40 No.97   そうですか、いよいよ本格的に行動されるのですね。きっと様々な角度から海外生活を検証されながら、ヒントが見えてくると思います。私もカナダ、オーストラリア、ニュージーの中から決めようと思いまして、かなりの渡航を繰り返した結果、カナダに決めましたが、オーストラリアやニュージーがダメということではありません。人によっては、カナダよりもオーストラリアやニュージーを選ばれる方もいるでしょうし、カナダが良くて、他の国がダメということでは無いんですよね。ただ、私の場合は海外移住はイコール独立起業をすることだったので、どこにビジネスチャンスがあるのか？という視点で視察していました。自分がやりたい仕事が出来る国、そして町を求めていたのですが、それが結果的にカナダのケロウナという町になった訳でして、全ての人にこれが当てはまるということではありません。従って、これから海外生活、移住を目指される方にとっては、ご自分が何をしたいのか？　海外で生活して、そして何を求めるのか？どう生きていくのか？　ということを照らし合わせながら現地視察することが重要になってくると思います。 もうお気づきの通り、この点が海外旅行と大きく違う所です。海外旅行は、お金を使って遊ぶ旅行ですが、視察旅行は全く意味が違います。だからこそ意味があると思うのです。 是非、ご自分の目で確かめながら、同時に海外生活の可能性や実現性を探ってみてください。すぐには答えは出ないかもしれませんが、諦めずに考え続けて行動し続ければ必ず形になるはずです。 頑張ってください。

カリフォルニア在住状況　投稿者：カルフォルニア人 投稿日：2004/07/09(Fri) 11:31 No.67   アメリカ在住を夢見ている方々へ 私は、現在　２３歳　カリフォルニア州立大学　４回生をしております。専攻は、宇宙航空学。　高校卒業後　すぐに渡米しました。 日本の方々には　アメリカに対してミスこんせぷしょんが 多いので　私なりの観点から実際の状況を説明したいと思います。 卒業後、アメリカが　いかに　一般的に低レベルであるかという　本を出版しますので　きこうご期待を・・・・ ＜教育＞ 帰国子女！英語ぺらぺら！という素晴らしいイメージがありますが、大多数の帰国子女が　しつけがなく　日本の学生にくらべ２−３年勉強のスピードが遅れています。　また、親も親で日本に帰ったらエリート意識しているのですが　実は　中身はからっぽなんです。特にひどいのが　国語と算数（数学）　まともに、漢字を書けないどころか、小学校６年生の漢字も読めない生徒がほとんどです。　こちらの数学は、　高校数学でいうと　数学　IA　IIB　IIICは、こちらの大学３年生で習います。　私も当初留学して　びびっていましたが、レベルの低さにあぜんとしてしまいました。　TIというグラフもかけてしまう計算機を試験中使用できますし、応用問題がない！！！　カリフォルニアには　日本人用の補習学校がありますが、レベルが低いです。　そのため、小さいお子様をお持ちの方は、子供は　基礎学力育てる日本の高校卒業後に　留学させることをお勧めします。 私は、しっかり高校三年生まで　日本で学び、自分というものが確立されて　こちらにきたので、　４年制大学では　すべてAをとって　この冬　Top１％卒業します。　しかしながら、日本のTopの大学生には　足元にも及ばないと　日本の教育のレベルの高さには　感銘しております。 では、要点整理 １）幼児期に渡米したAさん 　　日本語は、片言、日常会話は理解できるが、読めない書けない。あまやかされ　アメリカナイズされてしまい、謙虚さや努力するという日本人の大和魂が　まったくない。 ２）小中学生時期に渡米した　Bさん 　　多少の国語はでいるが、アメリカのSpeedになれてしまいだらけてしまっている。にほんの玩具（ぷれすて）などに　はまって　勉強しないし、部活というものがないので、努力しない。 ３）高校時期に留学した　Cさん 　　この時期に留学するのは　登校拒否生徒、または　全く勉強できない生徒、世間体を気にして親が大陸流し。などの生徒が大多数です。こちらの高校はおそらく日本の中学生でも卒業できるくらい低レベルで、麻薬、タバコにてを出している生徒がほとんどです。　もちろん、Cさんも　自分というものが確立されていないので、はじけてしまい、麻薬、Partyなの悪い方向にいっています。　高校時代　まったく勉強しなかったため、もちろん日本の大学にはいけません。　英語はしゃべれるといっても、「低レベルな表現しかできないので」一流会社でやっていくには　不可能です。 ４）大学留学 高校卒業して　Community　Collegeという　２年制短大にいく９９％の留学生は、日本でやっていけなかった子供たちです。 大学受験や基礎勉強を怠って渡米した生徒です。しかしながらなぜ、卒業できるかというと、日本人グループで　過去問題テストを回しているので　成績が７０％以上C　であれば　卒業できます。　４年制大学に行く人は　さすがに努力しているか、基礎学力のある人です。 あと、三十路留学（みそじりゅうがく）といって、横須賀、嘉手納、横田、など、米軍基地しりあったアメリカ人の彼氏を追って　OLをやめて　留学するおばさん生徒が多いのも特徴です。たいていは　アメリカ人の彼氏は　二股してたり、妻子もちだったりと最悪なケースが多いです。こういう類の留学生は、アメリカ人と結婚してGREEN　CARD（永住権）目的であるので、結婚が第一目標のようです。 以上　簡潔に述べさしていただｌきました、 もし、質問があれば　いつでもしてください (返信1)  Re: カリフォルニア在住状況　【＠】滝沢 - 2004/07/09(Fri) 16:14 No.68   書き込みありがとうございます。アメリカに在住されている立場からの深いご意見をありがとうございます。 留学される方々の特徴をリアルに表現されておられる印象を強く受けました。 私自身は留学経験がありませんので、こうした現実を知りませんでしたけれど、さすがにいろいろな パターンがあるのだなあ、と思いつつ拝読させて頂きました。 本を出版されるということですが、とても興味があります。 出版されましたら、教えて頂ければ幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 (返信2)  Re: カリフォルニア在住状況　mix - 2004/07/30(Fri) 11:44 No.74   確かにそういう人は多いみたいですね。コミュニティーカレッジに以前友達が通っていたのですが、本当に目的を持って次のステップにがんばってる子か、もしくは、ただ遊びにきてるかの差がはっきりでるみたいですね。遊び留学の子は結構、お水上がりの子が多いらしいです。米軍を追ってくる人は、結構多いですよね。サプライズで家に行ったら、ほかの女がいたとか、結構最悪なケースをよく聞きます。米軍だけは、辞めとけと友達の間で話しています。全部が全部というわけではもちろんないのですが、結構泣いている子 をそばで見ているので。彼らの間では、日本人の女の子は軽いって思われているみたいです。 (返信3)  Re: カリフォルニア在住状況　すみれ - 2004/08/18(Wed) 13:50 No.95   確かにカリフォルニア人さんのおっしゃる通り、アメリカに対するミスコンセプションは人それぞれあるかもしれません。そして、例に挙げられているように、渡米している人には、色んな人がいます。勉学に励まない留学生もいるでしょうし、永住権目的の結婚をしようとしている人もいるでしょう。しかし、そういう人達ばかりではないのも事実ですし、アメリカのどこに住むかによっても、住む人の特徴ばかりでなく、経験出来ることも違ってくると思います。それなりの犠牲を払い、アメリカ人を肩を並べて勉強や仕事に励んでいる人達も大勢います。そして、アメリカには日本以上に優れている点も、もちろんあります。それが何かは、人それぞれの視点で違ってくるのかもしれませんが、アメリカという国で留学なり、仕事なりしている、また過去にそうしたことで、より豊かな人生を送っている方も大勢いらっしゃいますし、アメリカに渡ったからこそ、得ることが出来るというものもあるはずです。「アメリカが一般的に低レベルである」という本を出そうと思っているところからしても、私の目からは、ある意味、カリフォルニア人さんのアメリカを見下したような態度が伺えますが、それはそれで、カリフォルニア人さんの自由ですし、きっとこの方の意見にも、理にかなった点もあるのでしょう。しかし、それでもあえて言わせていただくならば、それはあくまでこの方の個人的な一意見であって、それがすべて本当かどうか、賛成するかしないかは、皆さんが自分の目で確かめ、決めることだと思います。アメリカであれ、どこであれ、結局どんな経験をし、何を得るかは個々の責任であると私は思います。考え方や態度一つで、良くも悪くもなる経験というのもあると思います。私自身、海外で数年暮らした経験がありますが、日本を含めて、どこの国であっても、問題点も素晴らしい点も多くあることを痛感してきました。大切なことは、批判することではなく、比べるものが出来たことで気付くことが出来た点を、どのように自分の中でも、社会においてもプラスの方向にもって行こうと努力するか、ということではないでしょうか。

旅行か移住か・・・　投稿者：トミー 投稿日：2004/08/01(Sun) 03:42 No.77   はじめまして。 私は今、２０代前半でこれからの進路に悩んでいます。今はフリーター１年目で、結構自由に予定を決められるし、長期休暇を取りたければ休職か、無理なら気軽に辞めることもできます。 でも、今の仕事はやりたい仕事の為に１年専門学校に行く資金を貯めるためです。その後就職したら、海外に行けなくなってしまうという不安があるのです。 私は旅行が大好きで、また海外で視野を広げようと、もともとは専門留学の方向で考えていました。しかし、そのお金を貯めていたら年齢的に就職が難しくなってしまうと思い、日本の学校に変更を決めました。 でも本当にそれでいいのかまた悩んでいます。 結局海外で暮らしてみるということへの欲求が忘れられず将来に辞職するなんてことになったら今やっていることは無駄になってしまうと思うからです。 海外に行きたいだけなら高くても年末やGWに行けばいいじゃないかとも思ったのですが、やはり期間が短すぎるのです。贅沢でしょうか・・・。 旅行が好きだと言いましたが、私は日本の生活がすごく窮屈で、個人のことをいちいち気にしないヨーロッパに憧れて、出来れば移住したいとも思っていました。その思いが漠然とありつつも、旅行もそう深く体験してない身としては、夢を抱いているだけじゃないかという自分自身への疑問もあります。 それを見極めるためにも一度長期滞在を経験してみたかったので すが、就職したら難しいんでしょうね・・・。 転職の際にその前にワーホリとかも考えましたが、今の段階では転職するかどうかもわからないし、そんなこと前提で就職するのも世の中ナメてんじゃないかという気がします。 でも海外で暮らせるならいっそ目指す仕事でなくてもいいとさえ思うのですが、将来資金を貯めて海外でお店を経営するというのはかなり困難なことですか？ サラリーで暮らしていくのは非常に困難だとHPにありましたから経営はどうなのかと思いました。B&Bでも雑貨屋でも自分の努力次第で可能になるならば諦めたくはないです。 以上、まとまりがなくて答えにくいかとも思いますが、ここでちゃんと考えて決めないと後悔すると思うので、お答えしていただけたら非常に有り難いです。 (返信1)  Re: 旅行か移住か・・・　【＠】滝沢 - 2004/08/01(Sun) 04:43 No.78   こんにちは。書き込み頂きましてありがとうございます。 ちょうどトミーさんと同世代の方々からは、日々のメールで相談を受ける機会が多いのですが、若くして海外に目を向けることはとても良いことだと思います。ただ、いつも私はアドバイスするのですが、海外旅行と海外生活（移住、永住、半移住）は全く異質なものです。 大げさな例えですけれど、海外旅行が大好きだったのに、実際に海外生活をしてみたら、海外が嫌になってしまって、それ以来日本で生活をしている人もいます。海外旅行は誰だって楽しいですね。好きな場所に行って、限られた時間の中でお金を使って一生懸命遊ぼうとするからです。毎日の生活や仕事のことを忘れて遊んでいれば、人間誰だって楽しいです。ところが海外生活となると、その場所が日本から海外に変わっただけの話で、仕事も生活も責任をもってクリエイトしていかなければなりません。この部分が大きく違うのです。 と言ってもですね、こればかりは実際に体験してみないと分からないことです。日本に住みながら、海外の生活の本質を理解せよ、といってもそれは無理ですから、まずは海外長期滞在を考えられたら良いと思います。長期というのは、個人差があります。１年間と言う人もいますし、１ヶ月と言う人も。２週間という人もいるでしょうし、１週間という人もいるでしょう。日数の長い短いは関係ないです。要するに一定の期間を海外で生活体験することが重要で、観光や遊びの要素は全く含まないことが大切です。 そうなると、「もし、本当に自分が海外で生活したらどうなるか？」という疑問が自然に生まれて、その答えを見つけようと努力し始めます。それが海外生活の大切な第一歩だと思うのです。 実際に、こうした行動を既に起こされている方もいます。反対に、いつまでも海外旅行だけを繰り返して、海外生活を夢見ているだけの方もいます。両者の違いは明白です。同じ時間、お金を使っても意味が全く違うということが何となくお分かり頂けたかと思います。 こんな私も、カナダに永住する前は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドを時間とお金が続く限り、何度も行き来をして実証見聞を続けてきました。そのためにいろいろなものを犠牲にしたかもしれません。それを覚悟できていたので後悔もありません。 また、海外で自営業者となる道も選択肢としては良いと思います。ただし簡単に成功できるほど実商売の世界は日本でも海外でも大変厳しいことも同時に覚悟しなければなりません。あとは諦めずに、とにかく考え続けて、それを一過性の海外旅行でお茶を濁さず、自分のこれからの人生に照らし合わせて、１０年後、２０年後、３０年後の自分はどうなっていたいのか？をよく考えられる必要があると思います。その結果、海外への展望が開けるかも知れませんし、日本に留まるようになるかもしれません。どちらになっても良いのですが、後悔する人生だけにはされないことを祈っております。

リタイヤ　1年前　投稿者：増田　康夫 投稿日：2004/07/07(Wed) 03:01 No.64   初めて投稿します。　　　　増田と申します。 管理さんのホームページ読ませていただきました。 私は来年（2005年）リタイヤーになります、365日が日曜日となる身を利用「年金で暮らす海外生活」　なるものをしようと計画しています。 この話は後日管理人さんへ直接お話しよう思っています。 今日は楽しいゴルフの話です。　　 私は多くのゴルファーと同じ下手の横好きです。　（これは失礼） ゴルフが好きなのはゴルフ場の広々とした爽快さが大好きです。 しかし、スコアーも多少なりとも気に成る所、最近特に感じます。 年のせいでしょうか？？？ 前置きが長くなりましたが今日のメーンテーマは 【ベースボールグリップ】 　　（ラバーグリップでは有りません、手の握りのこと） このグリップは基本に有るのですが、使用している人は少ないと思います、私の周りには居ません。 2003年のオフから練習し現在コースで試しています。 （何故ベースボールグリップか）？ �@飛距離が落ちた、�A今日一が極端に減った、�B９５以上で高値安定してきた、�C力強さが感じられなくなった。、�D疲れる。、正に老化現象？？？。 これからも楽しいゴルフをする為に何かしなければ。 私は右利き、右手は繊細さも、力強さも兼ね備えています。 右手の力をセイブするのではなく、右手の能力を生かすことが良いのではないか、（右手で勝負！！）。 まだ安定はしていませんが、次のような効果が感じられます。 （効果らしきもの）？---スコアーはあまり変わらないが、内容が変わった。 �@打球感がよい、�Aホールパーが増えた、 少し明かりが見えて来ましたが、まだまだ努力が必要です、　楽しいゴルフがしたいですからね。 最後に あと1年で60年が終わります、残りの20年をこのまま行くのか、新しい20年に向けてチャレンジするのか 今悩んでいます。いずれにせよ、会社も無ければ、上司や同僚も居ない、今までとは違う世界が待ています。 　しかし今は　この様な悩みを持てる事に感謝したいと思います。 ゴルフのこと、人生の事、意見や感想がありましたらどうぞ。 2004-7-7　今日は七夕です。　　織姫と彦星は幸せに成れるといいですね。 (返信1)  Re: リタイヤ　1年前　【＠】滝沢 - 2004/07/07(Wed) 12:34 No.66   書き込みありがとうございます。 私も、ゴルフに関してはかなりの熱中派ですので、楽しい内容を拝見させて頂きました。 日本もゴルフ料金が一時期に比べれば随分安くなってきたと言いますが、プレフィー以外に かかる移動費や食費をトータルしますと、やっぱりまだまだ高いと言わざるを得ません。 私はカナダのケロウナという町に住んでいますが、カナダで最大のゴルフの町として有名で、 確かに生活の中に自然体でゴルフが溶け込んでおります。 海外生活を行う中で、ゴルフ愛好家にとってはゴルフの環境は必須条件となると思います。 世界には沢山のゴルフ天国がありますが、増田さんにとって最適なゴルフの町を見つけて 頂きたいと思います。 ちなみに、私は昨年までのスクエアグリップからストロンググリップに変えました。 春先はフックばかりで苦しみましたが、今は大分、安定してきました。 ドライバーの飛距離も、３０〜４０ヤードは伸びているように思います。 その分、ケガが多いのも事実ですけれど。 より安定したゴルフを目指すため、日々、精進ですね。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

はじめまして　投稿者：nikita235 投稿日：2004/07/06(Tue) 20:09 No.63   はじめて書き込みいたします。現在横浜で育児中、日本国内と海外での教育と学校の比較検討をしています。（シュタイナー教育の学校です）カナダの不動産で検索していて、こちらのサイトにたどりつきました。こちらの情報がとても有意義で共感いたします。まだまだ下調べの段階ですが、甘い海外生活を考えているわけではなくとも、自分だけで考えているとどんどん妄想になっていきますから・・・（苦笑）今後教えて頂きたい事もありますので、また書き込みさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。 (返信1)  Re: はじめまして　【＠】滝沢 - 2004/07/07(Wed) 12:27 No.65   はじめまして。書き込みありがとうございます。 海外生活を取り上げるテレビ番組等がこのところ多く見られるようになり、様々な夢を抱かれる方々から ご相談のメールを頂く機会が増えております。海外生活を期待しながら、前向きに考えるのは素晴らしいこと と思います。ただ、現実問題として乗り越えなければならないことが意外と多くあることをお伝えしたくて、本 サイトを立ち上げた次第ですが、共感して頂けて本当に嬉しく思います。楽しい話題だけを提供していれば、 それはそれで楽なのかもしれませんが、あえて現実的な問題点を上げることを中心にしております。 これからも、どうぞ宜しくお願い致します。

はじめまして。　投稿者：Micky 投稿日：2004/07/02(Fri) 14:02 No.60   １９９７年から米国、シアトルで暮らしています。(お隣ですね)数々のトラブルを乗り越えて、最近やっと、落ち着きました。昨今の日本の海外ブームを複雑な思いでみております。「英語より経済力」２００％賛成。私がアメリカに暮らせているのは、経済的独立を果たしてからの移住だったからです。本音の海外生活を語れるサイトと期待しています。 (返信1)  Re: はじめまして。　【＠】滝沢 - 2004/07/02(Fri) 16:53 No.61   貴重なご意見ありがとうございます。 シアトルにお住いなのですね。本当にお隣ですね。今年も猛暑になりそうな天候が続いておりますが、 シアトルはいかがでしょうか？ さて、「英語力より経済力」ということに関しまして、以前、反論を頂いたことがあります。 別段、英語力を軽視しているということではなくて、英語力だけで生活をなり立たせるのは、現実 問題としてなかなか大変でして、それにともなう経済力（自己資本、労働収入等）も平行してバランス良く 持ち合わせていた方が良いのではないだろうか、と思うのです。 Mickyさんは、既に海外生活をされていらっしゃるので、ご理解を頂けたと思い、大変有り難いご意見 を頂戴したと感謝しております。 日本で暮らしていても、海外で暮らしていても、やはり生活ですから、「お金」の問題は重要になると 思いますし、年齢を重ねるごとに痛感します。 今後も、ご意見を頂戴できれば幸いです。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 (返信2)  Re: はじめまして。　Micky - 2004/07/03(Sat) 14:17 No.62   英語より経済力、反論ありましたか、想像付きますね。 英語力は、移住以前の問題です。日常会話もできずにカナダ・米国に移住するなんて自殺行為です。それを補うのは経済力、そして、滝沢さんも言われている、グローバルなバランスの取れた生活力です。世の移住案内は大甘で、わたしも先達として、手遅れになる前に何とかしなければと考えていました。大いなる辛口案内、期待してます。

月の生活費￥3万の国。　投稿者：さな 投稿日：2004/05/03(Mon) 21:50 No.33   初めまして。札幌で英会話のホームレッスンをしている私です。一方で、将来的に海外に住むことを念頭において、日々の生活を過ごしています。 さて、題名にも表しました通り、「月の生活費￥3万で済む国」を探しております。 現在約30人の生徒を抱える私ですが、将来的に生徒を一度でもいいので、海外での暮らしを体験させてあげたいのです。 その為の準備で、今を過ごしています。 　より具体的な情報を、期待しております。 では、又お邪魔させて頂きますね。see u!!! (返信1)  Re: 月の生活費￥3万の国。　【＠】滝沢 - 2004/05/03(Mon) 23:08 No.34   はじめまして。レスありがとうございます。 月３万円の海外生活ですか。まさに究極の海外生活ですね。住居費や食費を限りなく現地レベルに近づけた生活をしながら、お金の掛かる趣味や遊興をしなければ、東南アジアの国でなら可能なのかもしれませんね。お役に立てるような情報が提供できるように頑張ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します。 (返信2)  Re: 月の生活費￥3万の国。　一番館 - 2004/06/27(Sun) 00:14 No.58   ミャンマーの首都ヤンゴンでそれぞれ小規模ですが日本食レストラン、医療機器輸入商社、お土産物店、旅行社を経営しています。一般的な現地の方が住むアパートや一戸建てに住むなら何とか一ヶ月３万円で生活できます。ただ、停電とか断水が多いのが難です。治安は世界でも最も安全な国の一つだと確信しています。１９９０年に初めてミャンマーを訪問し、１９９５年から住んでいますが、今まで夜間一人で外出しても一度も危険を感じたことがありません。外国人向けコンドミニアムなどに住むと食費を入れて最低１２万円くらいはかかります。まずはお知らせまで。

糖尿病患者のロングステイに詳しい方　投稿者：ザ・どん 投稿日：2004/06/25(Fri) 15:01 No.55   初めまして、糖尿病患者です。近い将来、NZにロングステイ(LS) したいと思っていますが、何分にも勉強不足故、糖尿病等の既往症を お持ちの方で過去にLS体験者の方や只今、LS最中の方、またNZの 医療事情に詳しい方等 (例えば、NZの医療関係者の方等) 詳しい体験談や保険関係、医療費の事、また、NZでの病院の 現状等を教えて頂ければ嬉しく存じます。宜しくお願いします。 既往症があると言う事で健常者の方とはある意味異なった対処を 余儀なくされます物で、現在の処、情報の収集に苦慮して居ります。 因みに私は現在、インシュリンの自己注射と内服薬で対応しています 今、一番心配な懸念材料であるインスリン注射の必要な糖尿病の問題で (私の場合、朝と夕の一度ずつ、1日に2回) 糖尿病と降圧剤の必要な高 血圧、糖尿病性網膜症(約3年半前に眼底出血を起こし両眼を手術済み) 等の問題です。いずれの病状に於いても努力の甲斐が有りまして 今現在、内科、眼科の双方共、お陰様で安定しており、医師からも 良好とのお達しを頂いております。 　 現在、身体的にはLSに耐え得る自身も有り、また、医師に診断書を 発行してもらいお墨付きを貰う自身は有りますが、やはり、私自身、 知識が乏しい分、現地に於いての既往症に関しての本人自身の リスク管理や、既往症に対する病院等の医療機関に於ける定期的な 受診及び受薬等の手段方法、並びに海外旅行保険等の適用範囲の 有無など更に地域によっては海外でも国民健康保険が適用可能か否か・・・等の情報をお持ちの方にご教授願えましたなら 嬉しい次第ですので宜しくお願い致します。 (返信1)  Re: 糖尿病患者のロングステイに詳しい方　【＠】滝沢 - 2004/06/26(Sat) 13:50 No.56   はじめまして。書き込みありがとうございます。 専門的な医療知識がないため、個人的にお伝えできる材料を持ち合わせて おりませんため、直接お役に立てず申し訳ございません。 私の知る限り、過去のケースですと様々な病状をお持ちの方々で海外に長期で 滞在する場合は、日本であらかじめ必要な薬剤を滞在日数期間分をご持参されている 場合がほとんどでした。 また、日本で専門機関を通して英文の内容証明と診断書を作成して貰いまして、 万が一の場合は、それら書類を病院に提出し、速やかに持病、症状を伝えるという ことをされております。 それから、現地でホームドクターを決めておくというのも重要なことと思います。 現地に日本人医師がいらっしゃれば言葉の問題もクリアされるでしょうし、 万が一、英語しか通じない場合は、緊急時に備えて通訳担当者と個人契約しておく こともあると思います。 私の知る限りのことは以上ですが、是非、夢を実現されてNZのロングステイを 楽しまれてください。 (返信2)  滝沢様、早速のご回答有難う御座いました　ザ・どん - 2004/06/26(Sat) 15:24 No.57   滝沢様、初めまして、ザ・どんと申します。早速のご回答 有難う御座いました。私自身が世間知らずの若輩者の為、 知識不足、勉強不足故の質問に対しましても滝沢様には快くお答え 願えましたこと、また、心温まる御対応並びに適切なるアドバイスに 関しまして甚だ喜びと嬉しさを感ずる次第で御座います。 今後共、滝沢様に於かれましては、私共を含めました海外生活に 関心が有りながら、しかし、不安と期待の狭間で悶々として 居られまする人々の為に、何卒、御身体の方御自愛して頂きまして、 益々の御活躍を願って居ります。本日は有難う御座いました。

胸をはれる人とは？　投稿者：ベリー 投稿日：2004/06/05(Sat) 12:31 No.50   はじめまして。過去にそちらのホームページを何回か読まさせていただき、大変参考になっています。 　私は現在、転職活動中です。 　もともと、海外旅行に興味があって、以前の会社ではそれが難しく、退職してしまいました。 　そして、４日ほどタイへ、観光旅行をしに行ったのですが、そこで、自分が何も知識もなく、そして、人としゃべれない事を痛感してしまいました。 　そのため、コミュニケーションは必要だと思いはするのですが、販売の道に進もうか営業の道に進もうか迷っています。 　胸をはった旅行を何回もしたいと思うのですが、どうすればいいのか解からなくなるのです。 　どうぞご返答お願いします。 (返信1)  Re: 胸をはれる人とは？　【＠】滝沢 - 2004/06/05(Sat) 13:48 No.51   ペリーさん 書き込みありがとうございます。何度も当サイトをご覧いただきましてありがとうございます。 少しでもお役に立つような内容であれば嬉しいです。会社を退職されてタイへ旅行されるとは、すごい決断だったのですね。おっしゃるとおり、日本で会社勤めをしていますと、海外へ出る自由な時間をとるのは大変です。無理して、ゴールデンウィークやお盆など、高い時期にしか行けませんし・・・ さて、ペリーさんからのご意見に関しまして、私のような者が偉そうなことを言える立場では決してないのですが、思い起こせば、私もペリーさんと同じようにショックを受けたことが海外で何度もありました。真剣に海外生活とか将来のことを考えながら海外にチャレンジしますと、誰でも壁にぶつかり、自分の弱さや情けなさに気が付くのだと思います。 これと正反対なのは、一般のパックツアーや海外旅行的な遊び目的のものです。こうした旅行スタイルは、間違いでもないですし、悪いことでもありません。目的が違うのですから比較することはないのですが、遊びの旅行は楽しいことばかりですから、改めて自分の弱さや情けなさに気が付く必要がないのだと思います。もっとも気が付く必要もないのかもしれません。 そういう意味では、ペリーさんは良い経験をされたなあ、と思います。そしてこれからのことですが、私ごときにアドバイスができることがあるとするならば、ある種の開き直りで、徹底して海外を渡り歩いてみると良いと思うのです。そういう時間って、人生の中でそうそう簡単に手に入りません。会社を退職されてまで決意されたのですから、こうなったら徹底的にあちこちの海外に触れてみてはいかがでしょうか？ もしかしたら、今回のタイよりも更にショックを受けることもあると思います。でも、それらを通して得たことが全て経験になり、財産になるのだと思います。経験というのは楽しいことばかりじゃないはずですし、苦労したことやショックをうけたことの方が、あとあと、凄く役に立ちますし、自分で得た生の情報になります。 もし、私がペリーさんの立場だったら、可能な限り、あちこちの外国に出向くと思います。目的は、これからの自分の生き方を探すために、で良いと思うのです。 (返信2)  ありがとうございます　ベリー - 2004/06/06(Sun) 12:16 No.52   ありがとうございます。大変参考になりました。そうですよね。可能な限り、海外に出かける方法があるんですね。今はお金がないので、お金が貯まったら、また、自分のための旅をしようと思います。そして、もう少し海外に対して、目を向けます。 (返信3)  Re: 胸をはれる人とは？　【＠】滝沢 - 2004/06/06(Sun) 12:25 No.53   ええ、そうだと思います。　確かに海外に旅に出るためには、ある程度の時間もお金も必要になりますが、しかし、こうしたチャンスは今後、なかなか巡ってこないと考えれば、今からは貴重な時間だと思うのです。そういう時期に積極的に外国へ出てみるという気持ちを持ち続け、実際に出られる人というのは、案外少ないかもしれません。それだけに価値があり、いろいろなことが吸収できると思います。頑張ってください。

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